自分の人生でこれが出来ないと不幸になる。
おはようございます。シンガーでありなあがら人のヘルスケアを行いながら、旅をしている坂口です。
今日は必ず持っていた方がいいスキルのお話をします。
結論から言うと、言葉の選択のスキルです。どういうことかと言うと僕は自分の言葉が自分の人生、相手の人生、チームの明暗すら分けるとおもって言葉を選べます。それはもしかすると言葉に救われた経験の多さから思うのかも知れません。
なぜそのような疑問を抱いたか?と言うと今の職場の若手の育成です。
今、日本という国はアジアで一番学ばない。と言われています。なぜなんだろうと考えるきっかけで生まれた僕の仮説は日本にある一つの文化が年功序列です。
以前、僕は50人くらいをまとめるポジションについていました。その時は当たり前のように自分の意見を言うと圧倒的に言うと全員に反発され、僕からすると相当悩まされた1年になりました。
その時に時間が空くとリーダーの本とマインドの本を読み漁り、そこで得た知識をとにかくアウトプットしまくりました。
#意外に努力家 。
#ちゃんと褒めて 。
最初はうまく行きませんでしたが、徐々にうまく回るようになってきたのですがその理由は自分自身でした。当時の僕は自分の中の正解を押し付けていただけなのです。でもこのタイプのリーダーは日本には多くいると思います。ここで皆さんへ質問です。あなたは後輩や年下の子に対して『good job』と言ってあげているでしょうか?僕はよく同じ給料をもらっているのに!と怒っている人を見かけます。
まずその考え方は捨てた方がいいと思います。理由は簡単であなたがどれだけ頑張っても、あなたは評価されない。=あなたの給料は上がらないからです。もしあなたがリーダーならそんな仲間の事を悪く言うトラブルメーカーを評価しますか?答えは簡単ですよね。
僕は最初に話したように自分の言葉に責任を待っています。それはリーダーとして嘘がないというのは大事だと思うからです。僕はオーストラリアで働いているときにgood jobという言葉が好きになりました。オーストラリアのボスは基本厳しいのですが、注意したことが出来てないと、すぐに家に帰れと言います。
しかし、出来ていればgood jobと褒めてくれます。これは本当に嬉しい気持ちになります。そしてその見てくれているというモチベーションのまま仕事をするので生産性が上がります。ここで話を戻します。僕はなぜ日本は職場環境が悪いのか?というと年功序列という考え方の裏にある。歳を重ねれば重ねるだけ偉くなるというシステムでした。このシステムは人のやる気を奪うためのシステムになっています。ただしかし今の時代に合ったリーダーでないと若者は動いてくれません。
これからは応援されるリーダーでないと部下はついてきてくれないのです。もう先輩の言うことは絶対という時代は終わりました。テクノロジーや時代が変化していくように僕たちが成長という変化を怠ると待っている未来は想像している以上に暗いかもしれません。そうならない為にも頑張っていきましょう。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。
坂口靖彦でした。
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。