やさしい日本語
これから自然災害が多くなる時期。台風や大雨で九州や中国地方に被害が出ているようです。こころからお見舞い申し上げます。
もし災害が起きると、外国人は「情報弱者」となる。「避難?」「警報?」よくわからない。
阪神淡路大震災では、被害者100人あたりで、怪我をした外国人は日本人の2倍以上。亡くなった人は日本語の1.9倍ほどだったとか。
情報の多寡が命に直結することを認識し、いま注目を浴びているのが「やさしい日本語」。
「やさしい」とは「優しい」と「易しい」の両方の意味を持つ。
「避難ーにげるところ」
「警報ーあぶない」
「充電ースマホに電気を入れる」
「川の氾濫ー川の水がまちに来ます」
「土砂崩れー山がこわれます」
などがその一例。
災害は備えあって憂なし。皆さんどうかお気をつけください。
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