【死の匂い】

【死の匂い】

日がさして
少し眩しい

少し騒がしい
何気ないまちなみ
何気ない会話

目の前では赤ちゃんがスヤスヤと眠っている
音のない音が流れている

その音がすっと
すーっと遠くへいく

いつかその音を感じるだけになる

生きている限り音を作り出すことができる
言葉をつむぐことができる

けど音を聞くだけになるときがくる

すーっと

聞こえるだけのときがくる

その時聞こえる音はどんな音だろう?

そんなことを昼下がりの15時
眠たくなってくるころに感じた

深い意味は

_人人人人人人人人人_
> あったらいいね <
‾Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y‾

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