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アームバーの逃げ方、変則アームバー、体重差ある相手に力でそんなに技極めたいですか?

アームバーの逃げ方
相手に両足をかけられて自分の手をクラッチで維持している状態からのエスケープ→クラッチを一瞬だけ外して相手の両足を自分の足側に押す→そのまま相手と平行になるように体をずらす→ここからだとアームバーを極める言はほぼ不可能なので肘を下に落として相手の方を向く

もう一つは同じように相手と自分の体が平行になるようになった状態から相手の顔側に体を拗らせて回転させる→ダブルアンダーフックの形になるのでそのままパスする
アドバンスクラスではアームバーの別のコンビネーションを練習しました。
アームバーで相手の手をクラッチしている場合、相手の手をゲーブルグリップでしっかり固定して限りなく胸に近づける→相手の下半身に近い足を顔の方にずらして4の字の形を取ってそのまま相手の手をコントロールしながら体を相手の下半身の方に倒す→相手の体が浮いてバックを取れる形になる→そのままハイクラッチをして関節技を極める(三角絞め、肩、手首が極められるのでお好みで)
ついでに三角絞めをしてるときに上手く極らなかった場合は相手に手をゲーブルグリップで締めながら肘関節を極める(イマイチ試せなかったので要練習)
今日のクラスは凄く人が来て色んな方とスパーリングしたんですが、いつも力を余り使わないようにして良いポジションを取れるように練習を心がけています。
白帯の方で体重差が10kgある自分に対してクローズドに入って思いっきりギロチンとか極めてくる人いるんですが、力任せの関節技って相手の方が力が強いとかからないと思いますしその人はあんまりポジショニングとか気にしないんでそんなにスパーで関節技極めたいのかって思う時が多々あります。実際その人が試合で関節技極めてるのは見たことないんですが、やっぱり同階級だと力対力だと勝てないのは普段からそういう練習してしまっているからなのかなと思います。もちろん関節技狙うのは良いことなんですがそれだけだといつか頭打ちが来そうだなと思うので自分は地味ながらもパスしたり良いポジションを維持できる練習をこれからもしていきたいですね。

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