見出し画像

アメリカ留学、ホストファミリーのアメリカンジョーク?

今回は久しぶりに留学の話を書こうと思うのですが、私は留学期間中はホストファミリーの家にずっと滞在させてもらっていました。私が住ませてもらって家は凄く自由で、冷蔵庫に有るものはなんでも食べていいし、好きな時に洗濯して良くて逆に何をしたら駄目なのっていう感じでした。今は煙草はやめてしまったのですが、留学してた時は煙草を吸っていたので煙草は外でお願いねぐらいしかルールが無くて、学校の友達だったり今の奥さんと付き合う前に勉強会をしたりするのも大丈夫で本当にストレスフリーで過ごさせてもらっていました。
 私自身も凄く気を遣いながら生活はしていましたし、基本的には朝起きて学校に行って帰ってからは学校の勉強を復習、単語や文法の暗記をいつもやっていたので、ホストマザーのリンダさんには凄く真面目で好青年と思われていたのかなと思います。リンダさんは学校でスペイン語を教えてる先生でとても真面目で几帳面な方なんですが、旦那さんのギャリーさんはリンダさんとは対照的でめちゃくちゃテキトーな人で何時に買い物行くよって言われて待っていたら寝てて時間になっても来なかったり、仕事もしているのかしていないのか良く分からない人でした笑
めちゃくちゃテキトーではあったんですが、気を遣わなくて良い人だったので私的には凄く好きでした。
ただギャリーさんが一つ悪い癖があって、自分が大学の近くでお気に入りのサンドイッチ屋さんがあって筋トレと減量をしていた時に3日に一度野菜サンドイッチの大きいやつを買って半分食べて残りは夜だったり次の日食べてたんですが、残りの半分を食べようと思って冷蔵庫を確認したら自分のサンドイッチが無いんですよね、それでリンダさんにリンダさん自分のサンドイッチどこかに移動しましたって聞いたらリンダさんがめちゃくちゃ呆れた顔で、ギャリーって大きい声を出したらギャリーさんがノソノソと歩いてきて「家にネズミが出たかな?」て言ったんですよ、自分はまだ英語もそこまで上手くない時だったので???みたいになってたらリンダさんが「ごめんねヤス、ギャリーがあなたのサンドイッチ食べちゃったの今度から自分で買った食べ物は地下にある冷蔵庫に隠しておいてね、地下には絶対取りにいかないから」って言われて、ああ俺のサンドイッチ食べられたんかと思って別に怒りはしなかったんですが一個だけ意味が分からなかったのが、ギャリーさん違う店で買ってきた自分のサンドイッチが冷蔵庫に入ってたんですよね笑  梱包も明らかに違うので絶対間違えたんじゃなくてわざとだったんでしょうけど、とんでもない食い意地の張ったアメリカ人のジョークと洗礼を受けました。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。最近忙しくて更新が遅いですがもうちょっと頻度を上げれるように努力します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?