シネマダンジョン

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「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(2021年)

こちらは続編では無く原点らしい 登場人物 所々のシーンなどゲームと同じらしく ゲーム好きな娘はとても喜んでいました 設定はゲームと違う所もかなりあるらしいですが チラシ裏面のキャストの紹介もゲームっぽい演出ですよね 主演のカヤ・スコデラリオは「メイズ・ランナー」でハリウッドデビューしました 相変わらず美しいです 娘はジル役がだいぶイメージが違うと嘆いていました これはゲーム好きな人に向けた作品でしょうか 私はミラ・ジョヴォヴィッチ版のバイオハザードの方が映画的に好きです 未

    • 「マトリックス レザレクションズ」(2021年)

      マトリックス 特に1作目は大好きな作品だったので(正直2作目3作目はよく覚えていない)これは映画館で観たい!と思っていましたが DVDで観た感想は映画館行かなくて良かったって思いました ネオもそれほど活躍できず空も飛べないなんて、マトリックスの世界が崩壊してしまいました 夢を壊す続編は営利目的で創ってほしくありません 続編といえばトム・クルーズも帰ってきますね 彼は失敗しない男なので大丈夫だと思いますが。

      • 「カオス・ウォーキング」(2021年)

        ちょっと面白そうな設定のSF映画って感じで観ました 監督はダグ・リーマン 「ジェイソン・ボーンシリーズ」、「ジャンパー」、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 などの監督でどれも楽しめる映画ばかり キャストは「スパイダーマン」のトム・ホランド「スターウォーズ」のデイジー・リドリー、悪役といえばこの人マッツ・ミケルセンと 期待十分です トム・ホランドの演技は素晴らしく、デイジー・リドリーはやはり可愛くて飽きずには最後まで観れましたが この作品 試写会での評判が悪く 撮り直しし

        • 「ポルターガイスト」(1982年)

          「E T」と同じ年に公開されたこの作品 スピルバーグがホラーを手掛けるというだけでテンションが上がりました 彼はこの次も「トワイライトゾーン」を制作して楽しませてくれました この時、多忙を極めていた彼は この作品の監督をトビー・フーパーに任せましたが 作品にはスピルバーグらしさが詰まっていてホラーなのに2時間たっぷり楽しめました 音楽は言わずと知れたジェリー・ゴールドスミス キャストにはクレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムス、ヘザー・オルークです ホラーはB級って思

        「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(2021年)

          「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(2021年)

          2作目です。監督はアンディ・サーキス 「スターウォース」他 いろんな作品で観る役者です 監督もやっているんですね 出演はトム・ハーディ(彼は脚本もやってます)、ミシェル・ウィリアムズ、「007」でおなじみのナオミ・ハリス、あとウディ・ハレルソンです ウディはどんな作品でもいい演技するので好きです ストーリーはダークヒーローであるヴェノムが活躍する話です まあ97分間楽しめればいいやっ!ていう作品でしょうか さすがに映画館で観ようとは思いませんでしたが まあ楽しくは観れま

          「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(2021年)

          「ウォーゲーム」(1983年)

          監督はジョン・バダム 「サタデー・ナイト・フィーバー」の監督です 彼はこの作品のあとも「ブルーサンダー」「ショート・サーキット」などの近未来SFを手掛けています 主演はマシュー・ブロデリック 様々な分野の映画、舞台などに出演しています「GODZILLA」にも出ていましたね この作品はクラッカーである高校生のデビッドがゲームを楽しむためにゲーム会社のコンピューターに侵入し核戦争ゲームを始めるのですが 実は軍のコンピューター(ジョシュア)だった為 軍は大混乱に ゲームは途中で

          「ウォーゲーム」(1983年)

          「鳩の撃退法」(2021年)

          いやー楽しませてもらいました 監督タカハタ秀太 主演藤原竜也のこの作品 主人公の書く小説と現実とが入り交じり また小説の登場人物も複雑に絡み合う 謎解きというかよくこの設定を思いついたと感心します 天才小説家の主人公が自分の見たことだけでストーリーを考察するのですが どこまでが真実なのか (真実は小説より奇なり) 出演者の風間俊介もいい演技しています 脚本の藤井清美さん 素晴らしいです 彼女は他にもいい作品にかかわっています。 ちょっと時間があったら観て損はないですよ

          「鳩の撃退法」(2021年)

          「風と共に去りぬ」(1939年)

          いわずと知れた映画史上の頂点に君臨する映画 監督はヴィクター・フレミング 「オズの魔法使い」「ジャンヌ・ダーク」が有名 音楽はマックス・スタイナー 特に「タラのテーマ」は何があっても生きていける勇気を貰えます 彼は「カサブランカ」の音楽も手掛けています キャストには ヴィヴィアン・リー 彼女はこれと他に「欲望という名の電車」でもアカデミー賞を受賞しています クラーク・ゲーブル 彼は「ある夜の出来事」で受賞オリヴィア・デ・ハヴィランド 彼女は「遥かなる我が子」「女相続人」で

          「風と共に去りぬ」(1939年)

          「9時から5時まで」(1980年)

          「9時から5時まで」 1980年の作品 監督はコリン・ヒギンズ ニューカレドニア出身の同性愛者という異色の存在です 若くして亡くなったので作品は少ないですが 前作の 「ファール・プレイ」も面白かった この作品で主演のゴールディ・ホーンはとっても可愛く 実の娘のケイト・ハドソンも綺麗でした 「9to5」のあらすじは ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、ドリー・パートンの3人が横暴な態度の会社の上司に腹を立て、三者三様の方法で上司を痛めつける妄想を見ていたのですが それが現

          「9時から5時まで」(1980年)

          「サイコ2」(1982年)

          今回は「サイコ2」(1982年)です 監督はリチャード・フランクリン    なんといってもこの映画はアルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」から22年ぶりの続編! 売りはそこだけかと思いきや主演はアンソニー・パーキンス! 彼が出演しなければなんてことない映画だったでしょう 共演はヴェラ・マイルズ 二人が22年ぶりに戻ってきました でも正直、内容は過去の自分に怯えるノーマンぐらいしか覚えていません 逆に22年前の「サイコ」の方が記憶に残っています ジャネット・リーのシャワ

          「サイコ2」(1982年)

          「大逆転」(1983年)

          今回は「大逆転」(1983年)です 監督はジョン・ランディスです 物語は投資会社オーナーのデューク兄弟がいつもの賭けで 出世するのは血統か環境かを賭け ダン・エイクロイド演じるルイスとエディ・マーフィ演じるホームレスのビリーを入れ替えてしまいます 一夜にして一文無しになったルイスと 一転、大金持ちになったビリー 婚約者も家も失ったルイスだったが 2人の悪だくみを知ったビリーと協力して 嘘の情報を流してデューク兄弟を騙し まんまと大金持ちに 逆に破産したデューク兄弟の前で 

          「大逆転」(1983年)

          「トワイライトゾーン」(1983)

          この時スピルバーグ信者だった私は迷うことなくこの映画を観ました     1981年「レイダース」1982年「ET」と乗りに乗っていたスピルバーグが気の合う監督を集めて未知の体験を描いた作品です この中のジョン・ランディスは「ブルース・ブラザース」(1981)で注目されましたが、私は「狼男アメリカン」(1981)が大好きです狼男物ではナンバー1だと思います、とっても面白いので観ていない人は観たほうがいいです、ジョー・ダンテは「ハウリング」(1981)で、こちらも狼男物ですが

          「トワイライトゾーン」(1983)

          「プロミシング・ヤング・ウーマン」

          転職も一段落したので投稿を再スタートします 、これからはランダムに作品を紹介しながら 私の勝手な意見をお届けしたいと思います 今日観た映画は プロミシング・ヤング・ウーマン です この映画 ほとんど情報もなく観ました なんせ題名を「プログラミング~と勘違いしていました。 エメラルド・フェネル監督のデビュー作ですが ストーリーの展開、美術、カメラの回し方も秀逸で 早く次の作品を観たいと思いました それよりも良かったのは主演のキャリー・マリガンです 30過ぎて恋人もいない女

          「プロミシング・ヤング・ウーマン」

          アレック・ボールドウィンさん

          大変な事故が起きてしまいました けっこう好きな俳優ですし 今、多数の作品に出ているので その後が気になります もっとも最近の作品は「ボス・ベイビー」でしょうか もちろんテッドの声です 彼に注目したのは「レッド・オクトーバーを追え」(1990年)です CIAの分析官ジャック・ライアン役で すごくイケメンで主役を演じられる俳優だと感じました  彼の弟のウイリアム・ボールドウィンは「バック・ドラフト」(1991年)で主役のブライアンを演じました 最近では「ミッション・イン・ポ

          アレック・ボールドウィンさん

          「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」

          ついにダニエル・クレイグ版の007が終わってしまいました 銃撃戦もベッドの上でも最も男らしくかっこよかった 今回も 舞台になるイタリア・マテーラの街並み 車とバイクを使ったアクション 常に紳士のボンド Qが作り出す最新のアイテム 存分に楽しめる163分でした 007はほんとイギリスの宝ですね 世界を舞台にお洒落に仕事を片付けるスパイ映画のスタイルを牽引し続け 予想を超える作品を出してきます サフィン役のラミ・マレックも独特の雰囲気ではまり役でした 彼は「リトル・シングス」

          「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」

          長編映画といえば

          長編映画って昔は大スペクタクル映画などと毎年でてましたよね 古くは「風と共に去りぬ」(1939年) これを観た日本人はこの国には絶対戦争で勝てないと思ったとか その後も「十戒」(1956年)「ベンハー」(1959年)「クレオパトラ」(1963年)どれも200分越えの長編です 1974年になって「ゴッドファーザーPARTⅡ」が200分 1976年の「1900年」が前編245分、後編248分、ノーカット版が316分です 1980年になって「天国の門」が219分 1981年

          長編映画といえば