今私にできること

私は38歳のとても小さな会社の経営者だ。

コロナが表面化した3月から売り上げも大きく下がっており、5月はひどいものだった。私も不安であるが働いているみんなも不安を感じているはず。

今私にできること、それは何があっても雇用を守ることだと思う。

公庫からの融資、国からの給付金や補助金などを駆使して、解雇や給料が下がらないよう、雇用の約束という安心を働いているみんなには伝えた。

いつまで続くかわからないし色々工面したキャッシュは減っていくだろうけど、こんなときだからこそ安心を最優先したい。

幸せの定義はその人によって違うと思うけど、自分のやっている仕事に誇りをもって一生懸命働ける場があるのは幸せなことだと思う。

だから会社も経営者も色々な難局があろうと、その難局を乗り越えるように自社独自の強みや知恵を使う必要があるし、情報というアンテナの感度をさらに敏感に察し、柔軟に仕事や顧客を創造しなければいけない。

働いている人、家族、協力してくれている会社、お客さん、地域、世界、このような関わる人達を幸せにしたい。

会社が目指す幸せと関わる人の幸せがリンクする会社を目指します。

#いま私にできること