場所ゲーを覆す‼︎
歯科医療機器メーカーの営業マン、やっしーです💁♂️
歯科医療機器メーカーの所長がメーカー視点で人生が豊かになる歯科医院のつくりかたを発信しています。
今回は、「場所ゲーを覆す‼︎」ということで私の見解を述べていきたいと思います🫡
場所ゲーを覆す最大の武器は?
昔は歯科医院は立地産業などと揶揄され先行者有利の風潮がありました。
もちろん、立地は集患やスタッフ採用の面で大きなアドバンテージを握る重要な要素の1つですが現在はやり方次第で十分戦えます。
場所ゲーを覆す最大の武器はやはりwebサイトです💻
歯科医院は飲食店と異なり突然フラッと入ってくることはあり得ません💦
患者さんは定期メンテを除き自分の口腔環境に何かしらの問題を抱えた時にはじめてどこの歯科医院に行くかを調べ始めます🔍
患者さんの次の行動特性として、自分の悩みを解決してくれそうな歯科医院を
ネットで検索して
知人に聞いて
口コミを見て
ネットや電話で連絡してきます📱家の近くに歯科医院があってもまずはホームページでどんな歯科医院なのかを調べます。
したがって、魅力のあるホームページに仕上げてさえいれば必ずしも1Fで視認性がいい必要はないと言えます。
見方を変えると「1F視認性よし」は広告宣伝費を家賃に上乗せして支払っていると言い換えられます。
しかもこの広告宣伝費はテナントを退去するまでずっと支払い続けることになり、「やっぱやーめた」ができません…
また、経営面からも固定費を抑えることは経営のセオリーとも言えます💰
「家賃」はよほどの社会情勢の変化がない限り一定額で支払い続けなければいけません。
支出を抑えるといった面「だけに」フォーカスすると家賃は少ないに越したことはないのです。
何が言いたいかと言うと、「1F視認性よし」に支払う広告宣伝費をホームページを充実させる費用に回した方が歯科医院経営の自由度が増しませんか❓
という話です💁♂️
ただ、前述の通りスタッフ採用に関しては立地条件は絶大な威力を発揮します。
これは紛れもない事実です😅
みんな家から通いやすいところで働きたいですよね…
家賃が1Fと2Fで10万違うと…?
今回は場所ゲーを覆す‼️ということなので偏った考え方でアプローチしてみます。
<A歯科>
家賃:70万円
ホームページ作成費:50万円
<B歯科>
家賃:60万円
ホームページ作成費:200万円
B歯科は1年ちょっとでA歯科のHP作成費の差額をペイできます。
また、家賃との差額はずっと年間120万円発生しているので、他の諸条件は同じという前提で視点を変えればB歯科はA歯科より年間120万円分webサイトを流行の変化に合わせてアップデートできます🆙
~新しいデジタル戦略ツールの台頭~
みなさんご存じの通り、SNSです。SNS運用で1点気をつけたいポイントがあります。
それは、「SNSはあくまでホームページへ誘引させるための動線の1つ」だということ。
つまり、メインはwebサイトなのです🛜
スタッフ採用もSNSの活用次第である程度リカバリーできると考えています。
「この先生の下で働いてみたい!」
「この歯科医院、なんかステキ!」
「スタッフみんな仲良くて楽しそう!」
「勉強熱心で成長できそう!」
と思ってもらえるような投稿を行いましょう。
言うは易く行うは難しですが…具体的な投稿内容は下記投稿でご紹介しています。
まとめ
今や歯科医院は立地産業ではなくなりました🙅♂️
とはいえ、そりゃ立地がいいに越したことはありませんが既存の歯科医院に工夫次第で対等以上に十分張り合えます。
どちらか一方に寄せすぎるのではなく、地域特性や周辺の歯科医院状況など複合的に判断して経営戦略を立てましょう‼️
Instagramでも歯科医院づくりのタメになる知識を投稿しています‼️
見ていただけると嬉しいです🙇♂️
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