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お値打ち価格のベンツ!

こんにちは。

安田和世です。

最近、アウトレットや品川のプリンスホテルでもベンツのショールームを見かけるようになりました。高級なブランドイメージを大事にしているベンツがアウトレット価格で購入できるのには驚きました。

30歳のときに私はベンツのEクラスの左ハンドルのホワイトに乗っていました。
メルセデスの営業さんから聞いた話ですが、メルセデスの車はボディが固いためにトラックとトラックに挟まれたとしてもボディは潰れることなく乗っている人が安全であると聞いて感動しました。乗っている人の安全がこの価格ならベンツに乗りたくなりました。

ちなみに、余談ですが世界初(1886年)のガソリン車はベンツだそうです。

アウトレットでは展示や試乗で使われていた車がアウトレットで売られているそうです。価格も国産車と同じぐらいの価格です。Aクラスが新車価格390万円が290万円。人気のCクラスの新車価格650万円が417万円です。

もっとお手頃にベンツに乗ってみたい方には、品川プリンスホテルのレンタカーショップあります。しかも4時間なら4000円とお手頃価格です。今年は去年の3倍の利用があったそうです。

アウトレットやレンタカーと価格が高かったベンツの裾野を下げたのが上野金太郎社長です。メルセデスベンツは、2015年にはボルクスワーゲンを抜いて輸入車国内トップになっています。

さらに車を売らないショールームが六本木にあるそうです。メルセデスミーというカフェではベンツを試乗することができます。冷やかし大歓迎で購入しない方も試乗できます。※試乗する場合は予約が必要です。
凄いのが、メルセデスミーができてから販売台数が3割もアップしたそうです。
確かにベンツを試乗したら買いたくなりますよね。

2016年からベンツ専門の整備士を育成する専門学校ができたそうです。1つ1つの事業がバラバラに立上げるのでなく、つながりがある事業を立上げいますね。

メルセデスミーの立ち上げに関してはドイツの本社から許可がでなかったそうです。
上野社長の情熱が伝わり1年半の期間限定のカフェとして許可がでたそうです。
上野社長も絶対に成功させなければと危機感もってメルセデスミーを勝てるカフェにすることができたそうです。

ベンツはブランドイメージを大事にしながらも、世の中の変化に対して柔軟に変化していると感じました。
立ち上げる事業もメインの事業とつながりがあり、売上だけでなく、マーケティングとして価値があるものをやっていくことが大事だと感じました。

私も1つ1つの事業の立上げは、つながりがあり流れていくようにしていきます。

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