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ベストオブ2023(サッカー:レイソル編)

今回はサッカー:レイソル編です。

一応、こんな感じで公開を予定しております。

  • 野球:12/31公開済み

  • 競馬編 1/3公開済み

  • サッカー:レイソル編 この記事です

  • 吉田類の酒場放浪記編 1/11公開

  • 映画編 1/14公開

  • ビール編 1/21公開

  • その他編 1/28公開


■ベストオブは

◻︎12/9 川崎戦(天皇杯決勝)

リーグ戦は17位。今シーズンは正直苦しく例年ならJ2への降格となるシーズン。逆にいえばチーム体制を整えるため制度をフル活用したシーズンといっていいのかもしれない。

「残ってよかったね」とも言えるが、ただ我々にはチャンスが残された。それがリーグ戦1週間後に行われる天皇杯。相手は川崎フロンターレ。言わずと知れたここ数年のJのチャンピオンチーム。ここ2年はタイトルが取れていない事で強い気持ちで来るだろうなと。更にタイトルを渇望してレイソルからフロンターレに行った選手もいるので負けられない思いをより強くしました。

今回はゴール裏の自由席ということもあり、久しぶりに前日シート貼りをしに行きましたが、この時点でかなりのシートが貼られており気合を感じましたし、試合開始1時間前からの声出しから結果PK戦までの4時間弱、やり切りました。そして選手たちも恥ずかしくない、いや堂々たる試合を見せてくれた、この点だけでは満足ではあるものの結果は残念なことに。残念な結果の試合をベストに上げるのもどうかと思いますが、このチームをサポートしてよかった、また来年以降見続けたい、そんな想いになったのも事実ですので、2024以降に繋げる意味合いでこの試合をピックアップしました。

正直同じ試合をやってと言われても難しいでしょう。ただ、これよりテンション下げても勝つ可能性はありますしそれがサッカー。

しかし、ここまでやって負けという結果になると残酷。賞金であったり、富士フイルム杯やACL24-25に出れないのはもちろんなのだが、一般的なスポーツ新聞の扱いが。これが現実なんでしょう。

threds投稿が当時の想いを綴っているかな、こちらもどうぞ。

■その他の印象に残ったゲームは

◻︎4/9 鹿島戦

ここまで6試合やって勝ち点2の泥沼状態。さらに前節のホーム浦和戦で「J2コール」されるなど正直光が見えない中で迎えた一戦。

ここで、ゴールキーパーに松本選手に切り替えて流れを変えようとします。一年を通して点が取れない状況になっているのだが、ここを虎の子の一点を守り切ってのシーズン初勝利。17試合ぶりのリーグ戦勝利、確かルヴァンかっぷもまだ勝ちのない時期だったが故勝ちっていいものだな、続けたいな、と思いました。

そして、松本選手もこの試合を機にリーグはこの試合以降の全試合、あとはポイントとなる試合でもゴールを守り続けました。その意味でも契機となる試合だったといっても良いでしょう。

◻︎8/6 京都戦

上記の動画、「あれ一昨年のものだよね」と思われた方、正解です。
でも、この試合からリーグ戦で積み重ねた勝ち数はわずかに2。上記で挙げた鹿島戦と、GWのアウェイ湘南戦がその2つとなります。

上述の鹿島戦同様、前節で負けてまたしても「J2コール」を浴びせられた。そしてブーストがかかるのだろうか。正直言って審判に救われた部分はあったものの同じ日の同じ場所でも勝利。

犬飼選手が浦和からレンタル移籍で来た初戦。これまでのレギュラーだった立田選手はサブに回り犬飼選手と交代で出場。ましてや2回の退場で勝ち点を失った事もあっただけに思うところもあったのでしょう。涙も印象に残りました。

◻︎9/17 横浜FC戦

前述の京都戦からは引き分けが多くとも、負けはしない試合が続いており、ただ勝ち点は積み重ねている状況が続いていました。2週間前の前節は当時の首位であるマリノスを撃破。代表マッチウィークの影響で1週間空き勢いを削ぐのが嫌だなと思いつつ、ここで止まりたくないなと。

そして、目下のところの降格争いのライバルであるチームは叩いておきたい。との想いで横浜に乗り込みました。実際、4年ぶりの三ツ沢(当時はお互いにJ2)はその時以上にサポータの数、熱量も多く感じました。

この負けなしシリーズの特徴で前半は試合を制圧できても後半は防戦一方の展開でこの試合も例に漏れなかったけれども何とか辛勝。この時点で勝ち点差を7として残り7試合。1試合1点ずつ詰められても安全圏内のためとりあえず一息つけるものの、その後もヒヤヒヤしたのは周知の事実となります。

◻︎10/8 熊本戦(天皇杯準決勝)

一昨年の広報企画として2022ベストゲームというのをTwitterでやっていたのですが、ファンから見ると劇的勝利が印象に残るのでしょうが、選手からの視点では違う試合があげられており、対象となった磐田戦は確かに見ていて常に楽しかった印象はあったのでやってる側はそんなもんだな、と思っていました。

その視点からすると、モチベーションの高い中で前半は苦しみましたが、いい時間帯についかてんいれて、後半はほぼペースを握れた熊本戦はいいゲームなんじゃないでしょうか。これだけゴールが見れる試合も今年に関してはこの試合と5点取られて負けた札幌戦くらいなものですし、ここで勝ち上がれた事とこの時点で降格圏と勝ち点7点差としていた事が上述のベストゲームに繋がった、と思います。

■まとめ・次年度への展望

これは日程にも寄るのかも知れないですが、割と6月までの上半期に試合が集中したこともあってチームは調子を取り戻すのに時間もかかりましたし、自身の参戦も日立台に関しては7/8の湘南戦が最後というのが少し驚きでした。(半年ご無沙汰ってなかなかですね、、、)
シーズンチケットを所有しているわけでもないので、やはりこれもチケット販売日を抑えて予定ブロックを行うのがいいのかも知れません。

あとリーグ戦で観戦した写真をJリーグ公式アプリの観戦チェックインと紐づけるとフレームと共に思い出画像が作れるのもいいのでオススメです。

今季の現地観戦のシーンを画像にまとめました。天皇杯のは作りました。また、少し関係ないのも入っていますがご容赦ください。


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