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ハワイ、レムリア、アースキーパークリスタル。本格的な風の時代へ。

ハワイの本は数多くあれど、私が一番感銘を受けた本といえば『反省文 ハワイ』という本だ。初版は2004年、今から20年も昔の本になるが、その内容はとても濃い。紀行文というスタイルで書かれていて、実際に著者(とても有名な方だが敢えて名前は伏せておく)が実際にハワイの島々を旅し、歴史や文化に触れ、ハワイの人たちとの交流をベースに書かれている。
私がこの本を最初に見たのは本が発売された日だ。当時、わたしはとある本屋のスーパーバイザーとして勤務していた。今思うとわたしが企業に勤めていたことに自分で驚いてしまうが、当時はそれが当たり前だと思って会社勤めをしていた。

『反省文 ハワイ』

朝、その日に棚に並べる本の中にその本はあったのだ。正直なところ、著者が有名な芸能人なので、またチャラいハワイ本か、くらいに思いながら棚に陳列していた記憶がある。
しかしそれから5年ほど時を経て、改めてその本を手にし読んだ時に、鳥肌が立った。チャラいハワイ本どころか、これこそが本当のハワイの本だし、書かれた文章のそこらじゅうから色濃くハワイの空気が漂ってくる。
正直、オアフ島の観光地しか知らない人には読んでもわからない空気感だと思うが、少しでも深くハワイを知ろうとする人、ハワイの文化や歴史など、観光地ハワイから一歩踏み込んでさらに奥のハワイを体験した人には、その空気感は伝わるのではないかと思うし、20年の歳月が流れた今でもこの本は劣化するどころか今この混沌とした世の中だからこそ、心に留めておかなくてはいけない人として大切なエッセンスが詰め込まれている感じがする。
それをひと言で伝えるなら、ハワイでもっとも有名な言葉「ALOHA」という言葉の本質だ。
残念ながらAmazonで検索しても中古品しか出てこないし、出品されている本も数少ない。それでもハワイを深く知りたい、と思っている人にはぜひとも読んでもらいたい貴重な一冊だ。紀行文でありながらもハワイアンの魂に触れることができ、同時に文化や歴史にも触れることができる。

ハワイはとても不思議な土地だ。それが地球の特殊な磁場の影響によるものなのか、地理的に太平洋のほぼ真ん中という特殊な地理的影響なのか、ここに住む人々の意識なのか、あるいはそのすべてなのか、今でこそスピリチュアルという目に見えないが確実に存在するエネルギー(感性・感覚)が語られる時代になったものの、ハワイという土地にとっては大昔からそれが当たり前の感覚として存在し、土地にも人々の意識にも影響していた。
それをレムリアのエネルギーの名残りと言う人もいるが、確かにこの島々に漂う空気感はこれからの時代を生きる上で主流となる重要な感覚を呼び醒まさせてくれる。
冥王星が本格的に水瓶座入りする11/20以降、おそらく今あるさまざまな社会的システムが壊され再生し、人々の意識もシフトチェンジしていくだろうと感じられる。
ハワイカウアイ島にあるアースキーパークリスタルも、これからの時代には必要な波動を覚醒させてくれる重要な役割を果たすのではないだろうか。

Kauai Hindu Monastery
アースキーパークリスタル。本物は撮影禁止のため現地のパネルを撮影したもの

ハワイの島々はレムリアの波動が感じれる場所はたくさん存在するが、個人的にはカウアイ島がやはりレムリアの高い次元の波動を受け取るには最高の場所ではないかと思う。カウアイ島は日本人にとってはオアフ島やビッグアイランド(ハワイ島)のように馴染みのある島ではないが、緑豊かで水も豊富なスピリチュアルアイランドだ。それゆえ、波動が合わないとたどり着けなかったり、たどり着けたとしても、ハワイといえばワイキキをイメージする人にとってはあまり楽しくないと感じてしまう聖なる土地だろう。
逆に自然に親しむことが好きだったり、ヨガや瞑想など、自身の内面を磨くことが好きな人にとっては最高に至福の土地ではないかと思う。
人それぞれのハワイがあっていいと思うし、ハワイの土地や波動に優劣善悪上下はないが、どの土地に行ったとしても日本では感じることができない神聖な空気がハワイには漂っているし、それが昔から当たり前に存在しているハワイの空気感であり太平洋の小さな島々が持つ稀有な歴史なのだ。

ハワイの本の話からレムリアのエネルギーの話まで飛んでしまったが、現地に行っても行かなくても、今ハワイのエネルギー(レムリアのエネルギー)に触れることはとても大切なのではないかと思っている。
愛と調和。まずは自身の中にある愛と調和のエネルギーを覚醒させて、そのエネルギーを主体に生きていくこと。簡単ではないがこれからの地球の波動にチューニングしていくためにはとても大事なことだと思っている。
わたしは最近よくハワイの夢を見る。何かのメッセージのように感じられるが、わたしがかつて培った体験が人々の役に立てるのであれば、それを活かしていきたいと思っている。

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