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文豪缶詰プランアンケート結果①

鳳明館で生まれた文豪缶詰プラン。
残念ながら鳳明館は5月末で休業になってしまいますが、使用していた架空出版社『鳳明出版社』の名前は、今後も使用させていただけることになりました。

再び本郷の地に戻ってくることを夢見ながら、『鳳明出版社』は主に首都圏を中心に出没する予定です。

鳳明館でやっていた内容は中々難しいと思いますが、今後も土地柄や開催場所に合わせた缶詰プランを企画する予定ですので、引き続き宜しくお願いいたします。

そこで先生方、また先生方予備軍、または書生さんや先生方を面倒見ていらっしゃる方々に、今後求めることや、「こんなのあったらやる気スイッチ入るなー」みたいなことを知りたく、アンケートを実施させていただきました。

文豪缶詰プランアンケート(終了しています)

今は密がNGで遠出も難しいので実施できないプランもたくさんありますが、一旦現状や値段等は考えず、興味があるものにチェックとしていただく形式でした。

オプション1

オプション2

ご協力いただきました皆様、ありがとうございます!!

では早速、1問目の結果発表。

アトラクションオプションで興味があるものを教えてください。(複数回答可)※各オプションの詳細は、下にある画像をご参照ください。

1位 47票

外から見張られている!
「玄関から出られないなら窓から」とこっそり窓をあけた作家が見たのは、じっとこちらを見る編集者の姿。そんな恐怖体験をしてみませんか?

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建物の構造上や近隣の雰囲気を含め、できるところは少ないのがなんとも悲しいところですが、できる限り!実施する旅館ホテルさん、そして近隣の方の心が広そうであれば実施していく所存です!!

2位 46票

本妻と愛人の鉢合わせ
本妻と愛人が部屋の前で鉢合わせ。「貴方は誰?」「貴方こそ誰?」さあ…修羅場がはじまる…。
※若いツバメと旦那、もしくは愛人同士、同性等、できる限り、ご要望にお応えします。

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本来は、本妻と愛人に限らず、若いツバメと旦那、書生と友人等、オプションを申し込んだ先生のご要望に合わせて、設定や流れを書き、最後の方はアドリブになっていく…という形で実施していました。最近の修羅場オプションは全員役者で実施していますが、いずれまた「先生のご要望に合わせて」実施できる日を心待ちにしています。


3位 41票

先生、逃亡中!
「先生?あ!いない!!先生が逃げた!」「なんだとお!?…布団はまだ温かいな、と遠くには行ってないはずだ、探せ!」
※本気で鬼ごっこするわけではなく、撮影用イベントです。逃亡中写真を撮り、お渡しします。

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とにかく先生方は逃げたいんですね。原稿ちゃんとやってくださいね!
いずれ『カンヅメ旅館からの脱出』というゲームをしても良いかと思います。(弊社、謎解き制作はそこまで得意ではないので、スクラップさん、お願いします!!!)

同率4位 40票

抜け出して文壇バー
「何してるんですか先生!戻りますよ!」 カンヅメを抜け出し、文壇バーに行くが、編集者に連れ戻される。

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先生、事件です!
傍観編どうやら事件が起こったらしい、警察が出入りし、話を聞かれたりする。やだ、物騒…でも原稿の締め切りの方が大事。

202158文豪缶詰プラン_210513


文豪同士の喧嘩を遠巻きに見る

「何だ、おめえは。青鯖が空に浮かんだような顔をしやがって」
ああ、なんかはじまったよ。でも巻き込まれないように遠巻きで見た方がいいですね。※写真はイメージです。

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3位に続き、逃げるパターンが来ました。先生方…逃げたいんですねえ。逃がしませんよ。
そして、とにかく巻き込まれたくないが見ていたい先生多数。そうそう、当事者になってしまうと、余分な時間をとられますからね。原稿の方が大事です!素晴らしいです!

7位 38票

先生、事件です!解決編
どうやら事件が起こったようだ。警察は無能そうで、好奇心がおさえきれない。原稿よりも事件の方が気になる!

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同率8位 36票

原稿か?事件か?
近隣で起こった事件の聞き込みでやってきた刑事たち。「ええ!?あの作家にして有名な名探偵であらせられる!」「ちょっと!今先生を連れていかれたら困ります!」
これは…刑事と編集者の修羅場ともいえる!

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先生、事件です!逮捕編
どうやら事件が起こったようだ。物騒だね。え?いや、違う、犯人じゃない!なんでそうなるんだ!! ※写真はイメージです

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10位 32票

憲兵もしくは特高に連行される
「いたぞ、あいつだ!連行しろ!」 どうやら、時空が歪んで、過去と繋がってしまったようだ。

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10位まで挙げましたが、他にも20票以上いただいているオプションは実施を検討したいと思います!

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また、「こういうオプションが欲しい」というアイデアとしていくつかいただきました、ありがとうございます!

●美人編集者の誘惑
美人かどうかは好みによりますので難しいところですが、お酒やケーキ、ゴルフや麻雀で「先生~、一息いれましょう」等と誘惑し、締切1時間前になって「あれ?そういえば原稿出来てるんですか?」と真顔になる感じであればいくらでもやります。

●ファンが押しかけてくる
「ハイハイ、ちょっと待ってね。今○○先生にサインもらえるか聞いてくるから…あ!ちょっとそこ!入らないで!」みたいなやつですね。コロナが落ち着いたら、密密な感じでやってみたいです。

●ストーカー系ファンに付き纏われる
「先生!私のことを恋人だって言ったじゃないですか!ファンの皆は僕の恋人のようなものだって、最新作のあとがきに書いてたじゃないですか!あれは嘘なんですか!」という感じですね。編集者が身を挺して守ります。

●締切があるような作業がない人でも楽しめる滞在型アトラクションが欲しい
こちらのご意見は、備考欄にも同じようなご意見をいただきました!
過去には、2時間サスペンスドラマのモブとなってバスツアーに参加するサスペンスツアー等も実施したことがあり、そういった【観光×エンタメ】のイベントは今後も実施する予定です!

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