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スポーツ業界から市政へ挑戦

Ⅰ:何故、市議会議員を目指すのか

 私は約20年間、民間のスポーツ企業で教育事業や健康事業に携わり、仕事を通して現代の学校教育や子育て環境、運動不足による生活習慣病などに大きな社会課題を感じるようになりました。
 それまでは民間事業者として、スポーツの力で社会課題を解決しようと奔走してきましたが、スポーツや教育の世界は自治体・行政の管轄である部分が多く、民間企業のノウハウをなかなか思うように活かしてもらえないもどかしさがありました。
 それでも自分自身も自治体との連携事業を複数経験していく中で、地域の改革を進めるには前例の踏襲や自治体との信頼関係が重要で、その懸け橋として地元議員の存在が非常に大きいことに気がつきました。
 民間事業者の立場で公民連携を経験し、その可能性を理解している自分が愛する地元で議員になれば、「スポーツ」「教育」「健康」の観点から少子高齢化と向き合う地方のモデルケースを創れると思い、地元苫小牧で市議を目指すことを決心しました。

スポーツビジネス業界の全国最大手 リーフラス株式会社に21年間勤務

Ⅱ:何故、苫小牧なのか

 市議会議員を目指すと心に決めるのとほぼ同時に、地元である苫小牧市を舞台にすることを決心しました。
 理由は2つあります。
 1つ目は、やるからには自分が最も強い想いを寄せるまちでやらなきゃ意味が無いと思ったからです。夫婦ともに苫小牧に実家があり、友人も多く、何より里帰りするたび見上げる樽前山は自分の原風景でした。
 元々地元でも何かビジネスをやりたいと思い意図的に帰省する回数を増やし人脈を拡げていましたが、樽前山を見るたび故郷への想いは強くなりました。

地元 苫小牧市の錦岡から見える樽前山

 2つ目は、地元で頑張る友人が複数名いたこと。
 最初は仕事の延長で苫小牧との関りを増やそうとしていましたが、苫小牧を想い活動している仲間が増えていく度、自分も大好きなまちに本気で関わりたいと思うようになりました。
 大好きな仕事と尊敬できる地元の仲間。もう迷いはありませんでした。

苫小牧の仲間と参加した札幌のイベント

Ⅲ:描く未来の苫小牧

 私が描く「未来の苫小牧」には3つのテーマがあります。

<①健康都市>
 アイスホッケーの町。高校野球の町。イメージとしてはスポーツの町と言えなくもないですが、重要なのは市民の健康寿命延伸に繋がるような生涯スポーツが浸透しているかどうかだと考えています。
 幼少期に楽しいスポーツを経験することが生涯スポーツに繋がります。健康な心と身体は、医療費や介護費を抑制することはもちろん、定年退職後のセカンドキャリアも促進し、財政にも良い影響を与えます。

<②教育・子育て>
 町の学校教育・地域教育・家庭教育の三本柱を強固にすることで、子どもの非認知能力を育てることができます。
 教育は地域の未来。実現するには地域全体で子どもを育てる意識を根付かせる政策や母親を孤立させない支援、子育て世代を支える制度が不可欠です。
 安心して子どもを育てられる環境を実現します。

<③働き盛り世代人口の増加>
 商業施設が多く利便性の高い東側。行政機関が集中し、再開発が期待される中心部。そして大学や高専・特別支援学校がある西側は地価も安く子育て世代が注目する地域として伸びしろがあります。
 市内地域の特色を明確にして支援制度や地域開発を進めることができれば、最も重要な働き盛り世代・子育て世代の移住や定住を促進することが可能なはずです。

👇漫画で分かる「スポーツを活かしたまちづくり」

👇具体的な政策については、是非HPでご確認ください

Ⅳ:「しまなか康晴」を応援してくれる方へ

 現在、後援会を発足し、少しずつ地域に自分のまちづくりへの想いを伝えています。
 今後は政治的な発信はもちろん、様々な地域イベントや社会福祉や社会貢献の現場に足を運び、市民の皆さんとの交流を軸に活動を拡げていきたいと考えています。

 『応援したい』『何か手伝いたい』と声をかけてもらうこともありますので、その際は『LINE公式アカウント』への登録をお願いしています。

👇「しまなか康晴後援会」のLINE公式アカウント

※活動情報はもちろん、お手伝いの募集などが定期的に配信されます

苫小牧市内で開催された子育て応援サミットでの様子

Ⅴ:その他の情報

👇プロフィール詳細

👇HPやSNS

👇活動報告

Ⅵ:最後にメッセージ

 情報化社会による分断や対立に新型コロナによる自粛生活が追い打ちをかけ、地域における「孤独や孤立」が社会問題になっています。
 スポーツ業界でチームワークを学び、組織のために献身的に走り続けた
私自身の経験を活かし、苫小牧の「人と人」「企業と行政」「若者と高齢者」「西と東と駅前」を繋ぐことで地域を活性化させたい。そんな想いで政治への道を志すことを決めました。
 このまちに住む一人ひとりの生活や価値観、魅力や個性を大切にし、
苫小牧の輝ける未来を実現します!!

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