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自分の好きなものを買うということ
買い物に性格は出る
自分で選んで、自分で決めて、自分で買う
日常的に行われている行為だが、日々わたしたちは買い物をおこなう毎に
性格の自己設定をしているように思う
特に、自分のために買うものというのは
その人らしさがもろに出る部分だ
例えば、相手に今もっている時計の購入理由をきくと
その人の性格がかなりわかる
「ただ、かわいいから買った」
こうゆうひとは、自分のことをある程度大事にできるから愛される
「仕事用にこのくらいはシンプルなものでないといけない気がして、、、」
この人は、周りからの印象を気にしすぎている
小さなミスで悩んでしまうことが多そう
「機能性を重視したんだ」
こうゆう人は、なんとなく損得勘定をすることが多そうだ
「なんとなくこれにした」
この人は、多分何かに絶望をしている
時計なんかだと買い換える人も多いし、買った時にどういったことを気にしていたか、その時の状況にもよってくるとは思う
それでもその時した選択、つまり考えていきついた先に手に入れたものには
その人の性格がはっきり現れる
あなたの時計はなんですか?
どうして買いました?
ちなみに私は恋人からプレゼントされた時計を愛用していて
それは精神的に繋がっていたい、という欲望だと思ってます
のろけではなく、恐れですね
ほら、性格がもろにでてる
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