21/12/16 虚構推理マンガ版、ゆるキャン実写版など

マンガ版「虚構推理」の16巻が出たので即購入。
3巻にまたがった「岩永琴子の逆襲と敗北」を一気読みしました。うーん面白い。どんどん虚構推理を書くのがうまくなってますねえ。フォーマットが手に馴染んできている。
そして物語としてもこう動かしてくるのかあ、これからどうなるんだろ。
ギロチン三四郎とかスリーピング・マーダーみたいな話もまた見たいなあ。

今日も今日とて仕事がたくさんだったんですが、今日は自分の手と頭を使ってやったことが実を結んだので気分は良いです。

気分がいいので9時半頃にはもう残ってる仕事は見なかったことにして切り上げて、実写版ゆるキャン△を見ながら宇宙開発してました。
ここんとこしばらく残業続きの心身を癒やすべくだらだら見ていたのですが、今日遂に完走。実はゆるキャン△は原作のマンガ版も読んだことがなければアニメも見たことがなかったので、なんと実写版でしか知らないのです。
なので原作を知らない立場の、純粋にドラマとして見た感想になるんですが、配役が良かったですねえ。あと「実写版」として見ると、「景色の良さ」が実物なのでとにかく説得力がある。
志摩リン役の福原遥さんの、佇まいやちょっとした仕草などがキャラクターとしてすごくまとまっていて、良かったです。原作に合ってるかどうかはわかりませんが、少なくとも台詞や行動という原作から来ているであろう要素と俳優さんの演技がちゃんと一本の線になっていた感じがしました。
あと大垣の「苦手な感じ」がすげーリアルでよかった。

キャラクターとしては犬山さんが好きでした。原作のマンガも読んでみよっかな。