22/10/17 四畳半タイムマシンブルース

今朝は午前休を取って11時まで寝てました。
相変わらず帯状疱疹が存在感を放っていて、水疱が服に当たるたびにすごく気持ち悪いです。あと事あるごとに「ズキン♡ ズキン♡」って痛むのでビクン♡ ビクン♡ってなります。昨日はこれで片道30分歩いて医師へ行き、対魔忍はこんな大変な日常を送ってるのかな…と思っていました。

映画「四畳半タイムマシンブルース」を見ました。

僕は経験上、森見登美彦作品と相性が悪いという自覚があり、『夜は短し歩けよ乙女』も『ペンギン・ハイウェイ』も読みはしたもののイマイチ刺さらなかったんですよね。
この映画も最初は自分と噛み合わず、実を言うと途中は見に来たことを後悔してさえいました。ただ、タイトルにもあるタイムマシンが登場してからは一気に面白くなりましたね!やっぱりこのタイムマシンものは帳尻合わせの面白さですよねえ。

明石さん、なんというかとても絶妙なキャラですね。非常に絶妙な造形。
舞台なども合わせてなにからなにまで「あざとい」作品なのですが、明石さんの存在があざとさを具体的な満足感へ昇華させていると思います。