23/06/01 ふたたびアーモロードへ

日付が変わって「世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER」が発売されたので、Switchで世界樹の迷宮Ⅲを遊んでました。

そしてその30分後、ゲームオーバーになりました。

久しぶりにやりましたけど、やっぱこのゲーム容赦ないな!!
リマスター版ではPICNIC・BASIC・EXPERTの3種類から難易度を選ぶことができます。これもリマスター版の新仕様で、元のDS版だと難易度は選べなかったんですよね。
難易度を選べないDS版では、リマスターにおけるBASIC一択だった…のではなく、DS版の難易度に相当するのはリマスター版のEXPERTです。DS版の頃の我々は選択の余地すらなく強制的に難易度がEXPERTだったということがこのリマスター版によって明らかになったのです。

Switch版になって読み込みが爆速になり、後のシリーズで実装された演出の高速化なども設定できるようになったため、不意打ちエンカウントを引いて1秒で前衛が一人吹き飛ぶスピーディーな展開が実現しています。

このあとこいつを倒すためにもう2人持っていかれ、パーティー5人中2人しか生き残っていないほうほうのていで逃げ帰ろうとしたところ、無事全滅して冒頭の展開になったという次第。

かようにランダムエンカウントが強いわけですが、これによって「すべての戦闘にやりがいがある(ランダムエンカの作業化が抑えられる)」という遊び心地が実現しています。フロムゲーの感じに近いかも。
何度もアタックしては引き際を見極めて撤退し、少しずつ迷宮を踏破していくという営みが、本当に迷宮の冒険という感じがして楽しいんです。

こういうストイックなコマンド式RPG、やっぱり好きだなあ。