小泉今日子さん

命式読みの一番手は好きな著名人（芸能人）にさせていただきました。
小泉今日子さん 1099年2月4日生まれ
なんと節分明けの立春生まれであられます。

今日子さんが生まれた日から丙午年のスタートです。
丙午年に生まれたので日干支の午と年干支の午が重なることで自刑を宿命にお持ちになります。
自刑→身内の争いを意味し配偶者運が薄いと言われます。
とはいえ干合己を二つお持ちなので２回結婚運があるとも読めますが、去年（2019年）の己亥に結婚されなかったので、このまま籍を入れないでいた方がいい関係でいられるのではないかと思います。

陰占の天干が甲庚丙という事で陽の干支が並びました。
さっぱりスッキリパワフルな姉御的雰囲気はそのものといった感じです。
丙と丁を蔵干にたくさんお持ちなので自分から生み出すエネルギーをたくさん持ってる方。お子さんはいらっしゃらないので、歌を歌ったり、お芝居をしたり、本を書いたりと自分から生み出されるものを常に世の中に放出する事で彼女は満たされ。世の中にも彼女のエネルギーが満ちて行くことを喜びとしています。

日干支　甲午　辰巳天冲殺
彼女の存在がアイドルという枠からはみ出てある意味独自の路線で目立っていったのも甲の自ら立つ存在感、辰巳天冲殺のはみ出し運風味と現実を生き抜く強さを感じます。
禄存星中央、司禄星×２持ちという事で、人気運　魅力を集めるという意味では強力である。周りにも気遣いが深く自分に関わる人との縁を大切にする方であろう。
天極星も二つお持ちなので、とても柔軟で上下関係なく色々な分野の人ともすぐ馴染めます。中年期は天禄星なのでしっかりした基盤を築いて芸能活動をされてるのが伺えます。

運命の流れについて
デビューした1982年は壬戌年なので寅午戌の三合会局が巡って来ていました。
広がるべき年にデビューできてるのは素晴らしい！！
彼女は戌年は毎回三合会局が巡るのですが次の1994年の翌年に永瀬さんと結婚しています。
そして2018年の戌年にはバーニング事務所から独立してご自身の会社に入られ、新たな恋人も話題になりました。
51歳からは大運に貫索が回ってきてますので、自分自身でやりたい。独立したいという気持ちが高まったのでしょう。
今年2020年庚子年に天剋地冲が東と西にダブルで回ってきています。西が自分が剋される対冲ですので今年の結婚はおすすめしません。思ってもみないトラブルやアクシデントも考えられます。2022年壬寅には新しい事が動き出しますので今年来年には無理なチャレンジは控えましょう。
61歳からの大運は玉堂星、プロダクションで多くの芸能人やアーティストを育てていくといった動きもピッタリきます。

さっぱりした印象なのに懐に入ると愛情いっぱいの方といった読みができました。
逆にそのギャップが大きすぎて距離が近くなると関係が煮詰まってしまうきらいがありそうです。あらゆる年代のジャンルの方とフラットに付き合える方ですから、愛情をかける相手を一人にしないことが幸せの道しるべかと存じます。

※生まれて初めて買ったレコード（カセット）がキョンキョンでした。その時からずっとファンでこれからの活躍も応援しています！