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太陽族との交信セッション with 口琴&コズミックハーモニー@MAGATANIA 8/12,2023

眠りというそれぞれの夜を経て、地球の回転とともに星が動き、「朝」がやってくる。

太陽という恒星がその光で地球を照らすとき、
地球からは太陽以外の星はほぼ見えない。
「太陽」に意識が集中される時間。


朝陽を迎える


ロッキングチェアにゆられながら

11日の夜をMAGATANIAで過ごした何人かは、
それぞれテントや車の中でごそごそ起き出し、空が白み靄が立つ中をほとほとと歩いて目覚めをうながしていた。

夜露・朝露に足元を濡らし、しっとりとした空気に乾燥した喉が潤う。

ふと、MAGATANIAのきょうこさんが椅子を用意してくれていた。

「よかったら、日の出を眺めるのに使ってください〜」

なんてすてきなお心遣い!
遠慮なくロッキングチェアに腰掛け、
山の外ではすでに明けている朝がMAGATANIAにも届くのを待たせていただいた。


太陽が顔を出すと、昆虫たちが動き出す(朝ごはんの時間ね)

太陽族との交信〜太陽族とは

コンタクティーを務めてくれた瑠璃子さんが、
「最近、太陽族との交信が活発なんだよね」
と言うので、

いろんな種族と交流したいね!
と、朝は太陽族との交信セッションを予定した。

でも、わたし自身、「太陽族って瑠璃子さんからしか聞いたことないな?」と、よくわかっていない。

よくわかっていないのに企画している。
まぁでも、結果がわかってるから。企画はするだけだから。

(いちおう、良い感じがするものしかわたしのフィルターを通さないようにしてるので、信頼しています)

交信の前に、瑠璃子さんが伝えてくれました。

太陽族という存在がいること
彼らはとてもクリエイティブで、愉快なひとや楽しそうなひとなど、
ご機嫌なのだそう。

女性が多く、白い子どもたちがにぎやかに遊んでいる。
この時はひげを生やしたおじいさんのような風貌の男性もいたとか。

なるほど。
太陽には太陽族なる存在がいるのだ。
みんな、これでもう知れたね!

太陽族との交信〜口琴とコズミックハーモニー


太陽族と交信中!(緑の服の人が瑠璃子さん)

太陽族は「音」を介して交信する。

瑠璃子さんは口琴を使っていた。
口琴とは、世界各地にさまざまな形態のものがあるが、
人間の口を共鳴胴に使う楽器なのだそう。

アイヌの「ムックリ」は「ゴールデンカムイ」でとても有名になり、
時々、手にしている人と出会うことがあるが、
まさか太陽族との交信として演奏することがあるとは!

そして大泉彰由樹(アキ兄)さんのコズミックハーモニー。
口琴のリズムと響きに寄り添うような…
なんと自然でやさしい交信なんだろう。

メッセージを受け取る


受け取ったメッセージのメモを伝えてくれる瑠璃子さん
静かにコズミックハーモニーで共鳴するアキ兄
ブランコに腰掛けて見守る究さん

数回に渡り、メッセージを受け取る。

「かつては、古代は、だれもが太陽とつながっていた」
「手のひらを太陽に向けてエネルギーを受け取っていた」
「地球を遊び尽くして」
「次世代の子どもたちにバトンをつなぐ」
「自分の音を出して」
「音は、ちゃんとした音楽や楽器、ではなく(それももちろんアリで)、
自分自身の音、という意味」
「(丸に十字の紋章)横のつながりだけではなく上とのつながりをあらわす」
「わたしたちやさまざまな他の存在とのつながりをあらわしている」
「わたしたちとつながろう」
「もっと話そう、もっと交流しよう」

いろいろなお話があり、
さまざまなメッセージには意図があり、
押し付けたりするような圧はなく、
かろやかで、さわやか。
太陽の熱は、熱いのに、その時、
「そういえば、太陽はほんとうは、熱くないと聞いたことあるな」
と、思い出したり。
(「ほんとう」というのは、意識レベルの話なのかもしれない)

メッセージを受け取るにつれて、場がほころんでいくのがわかる。

動き出し、太陽のもとに行く人。
手のひらを上に向けて太陽光を受ける人。
裸足になってアーシングしながら太陽光をあびる人。

あたたかいね…充電中?たくさんのエネルギーを受け取ってパワーに変換している!

わたしも、裸足になってうろうろ。
額を通して太陽光を浴びていると松果体がうずうずして、ピカーって輝いてくる感じ。

そしてなぜか、
交信中に太陽光を浴びていると
「熱い」
という感覚がうしろにひいて、
「スンとした静かさとぬくもり」
のように感じた…のだけど、
みんなどうだったんだろう笑。

そして長く太陽のもとにいると、「満タン」になる感じ。

身体的には熱中症とか暑気あたりになるだろうから、
疲れた感じがあると日陰でクールダウン。

でも、ただ太陽のもとを歩いているだけだと、
早々にダウンしていたように思う。
不思議なひととき。

丸十字とムーの紋章


瑠璃子さんが「丸十字」のイメージを受け取ったことをわたしたちに伝えてくれた。

交信の前、テラスのすみっこに蜘蛛の巣があったのだけど、
なんとなくそれが気になっていた。

瑠璃子さんが口琴を鳴らしながら交信しているとき、
何気なくテラスから外を撮ってみたのを後から見たら…

ん??丸十字??

中途半端な丸十字…というか、本当はもう少し複雑で装飾的なのだけど、
なんとなく、「ここに映し出せるな」くらいのかるい遊びで描かれたのかな?
と思ったり。
サインに気づくよう促していたりとか、サブリミナル効果的な笑。

実際の「丸十字」の記号はムーのシンボルであり、現代の天文学においては「地球」の惑星記号をあらわしますが、元は「太陽のシンボル」だったそう。

このデザインは、特にヨーロッパにおける先史時代(新石器時代から青銅器時代)によく見られ、同時代の文化の象徴である。シンボルの普遍性と先史時代の宗教における明らかな重要性から、このシンボルは太陽のシンボルと解釈されている。また、東洋でも古代より色々な用途や意味などで使用されている。

Wikipedia「太陽十字」より
太陽光線が広がっている!いろんな存在がはじけてる!?

こちらは瑠璃子さんのお友達IKUPONさんの作品で、「ムーの紋章版画」。
かわいらしさや愛らしさ、堂々とした王様感、そして遊び心も感じる!
IKUPONさん画像提供ありがとうございました◎

↑IKUPONさんのショップです。

瑠璃子さん経由で彼女の「自動書記」を知ったのですが、このUFOコンタクト期間の前からずーっと気になっていて。
妙に気配を感じるというか。

それを瑠璃子さんに伝えると、
「彼女もめっちゃ参加したがってたよ〜!」(沖縄・妊娠中で身動きがとれなかった)
とのこと。

なんとなく、IKUPONさんのエネルギーも受け取っていたのではないかな?遠隔参加?と勝手に思っている笑。

さて、丸十字についてさらに。

地球の惑星記号は、丸「○」の上に十「+」があるというものも。
「金星」は「♀」ですが、その天地を返したような記号です。

地球の上に人が立ち、まさに「上下」「まわり」とのつながりに手を広げているかのような…

交信中のメッセージに、まさにそういうことを伝えてくれていたなぁと思い出す。

太陽族とムー、そして丸十字の紋章、地球のシンボル。
偶然ではないな〜と思うのはわたしだけかしら。

太陽族との交信動画をまとめてみました。


セッションの終わりは全員でのセッションの始まりだった


アキ兄のフルートがみんなを促し、音楽が始まる

そろそろおわりかな・・・という時。

素朴な音色のフルートが、さりげなく、鳴り響く。
アキ兄が、コズミックボウルのマレットをフルートに置き換えて吹き始めている。

太陽族とのセッションで、全身があたたまり、細胞が活性しているところに、
フルート。
そしてジャンベ。

MAGATANIAのインディアンフルート、
手拍子、
手で腿を打ち鳴らす、
椅子やテーブルを叩く、
踊りだし、
歌い出し、
ゆらゆらとしてた空間の「振れ」が大きくなっていく。

「振れ」が重なり、
合わしたり、
自由にしたり、
受けたり、
与えたり、
流したり…

インディアンフルートを吹きながら、
ゆらゆらと揺れながら、
「なにも無理をすることもなく、こんなに自然に音を出せること」
が、あまりにもひさしぶりすぎて、
これが、「音楽」というものなのだな

と、ゆるゆると思う。

ちなみに、
インディアンフルートはMAGATANIAの藤田さんの母君(アーティスト・アメリカ在住)が送って来られたという。

そしてたまたま、
My インディアンフルートを持参していたHiroさん
なにそのシンクロ?????
インディアンフルート持ってる人が参加してくれてて、
インディアンフルートが会場にあって。
そんなことある??

って、
あるんですなぁ。
ここでは。

大爆笑だわ。

誰もなにも話すわけでなく、
自由に過ごしたように過ごしているときに、
たまたま音楽が発生した、というような感じ。
これが娯楽であり祈りであり表現ってことなんだろうな。

太陽族が、喜んでいる。
一緒に歌い踊り、楽しんでいる。

それぞれの音〜自然のゆりかごの中で


ひとりずつの言葉に全員が耳を傾ける

いよいよ、今回の旅のMAGATANIAN TIMEの終わり。

全員でひとことずつシェアする。
この、シェアがとても大切。
ひとりひとりが、自分の「音」を表現する。
その中には、
気持ちとか、
感情とか、
人生とか、
時間とか、
経験とか、
好きなこととか、
愛しているものとか、
大切にしているものとか、
守っているものや、
考えていること、
暮らし方、
生き方、
あり方、
いろんなものが、
「音」
を介してお互いに伝わっていく。

すべてがやさしく、
すべてがここちよく、
あたたかくて、
おいしくて、
たのしくて、
しあわせで。

はじめて出会うひとたち同士、そればかりなのに、
(もちろんすでに知り合っている人たちはいるけど)
どうしてこんなにしっくりとおちつくのか。
通じる感じがするのか。
わかる感じがするのか。

わかってもらおうとしなくても、
受容しあえている感じ。

これが自然なことなのよね。

今回、心に残った音はたくさんあるけど、
キーワードとなるのは、11日夜にあらわれた、
「自然のゆりかご」
かなぁ。

朝、太陽が活性していくにつれ、
草原ではたくさんの蜻蛉が飛んでいた。

交信が始まると、温度が上がっているのか、どんどんどんどん蜻蛉が増えていく。

キラキラと太陽の光をうけて輝く蜻蛉の翅。
まるで桃源郷。
眺めているだけで感動に震える。

そして、交信セッションが終わった途端、
蜻蛉たちは姿を消した。
(まだ、少しは飛んでいたけれど)

蜻蛉の大群は「大きな変化の前触れ」なんだとか。

日本はかつて、ほとんどが湿原だった。
かつて「秋津洲」と呼ばれていた本州。
「秋津」は蜻蛉の異名でもある。
水に産卵し、水の中で育ち、羽ばたく蜻蛉は巨大な湿原というゆりかごの中でどれだけ繁栄しただろうか。

蜻蛉の種類・数がゆたかな土地は、良い土地である。

今は「コンクリートのゆりかご」で人間が大量繁殖している。
「自然のゆりかご」で暮らせる人は一部になっている。

参加者さまのシェアのとき、
どれほどみなが自然を渇望していたか、
どれだけ深く癒されて、楽しかったか、
その思いを音として聞いてただただ感動していた。

11日のUFOも、
12日の太陽族も、
一緒にいたすべての人も、
みんなみんな、やさしくたのしくうれしい「音」を奏でていたね。

すばらしかった!
ありがとう。


アルバムもまとめました。
参加者さまたちからもたくさんすてきな画像をいただきました!


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