Raspberry Pi で部屋のCO2を測ろう
Raspberry Pi (ラズベリーパイ:以下ラズパイ) を知っていますか?ラズパイは、学習用に設計された超小型コンピュータです。だいたい7〜8千円ぐらいで買えます。小さくて、安価ではありますが、その性能は本格的です。たとえば:
・Linuxが動作する
・開発環境が豊富
・簡単にOSのインストールができる
・インターネットにすぐに簡単につながる
・外部センサーやカメラなどが簡単につながる
ラズパイの利点は、いろいろな記事がありますので、そちらを参照してください。ここでは、ラズパイを使って、CO2センサーをつなぎ、部屋のCO2濃度を測定してみよう!という企画を立てました。そうです、現在のコロナの時代において部屋の換気はとても大切。趣味と実用を兼ねた、電子工作(といっても簡単なもの)と、プログラミングと、セットアップをを全部やってみましょう、というものです。
■ 方法
Zoomなどを使った遠隔ハンズオン教室です
■料金に含むもの
・ラズパイキット
・電源ケーブル
・HDMIケーブル
・SDカード
・ケース
・ヒートシンク
・ファン
■ご用意いただくもの
・HDMIディスプレイ
・キーボード
・マウス
・Wi-FiのSSIDとパスワード
■ ハンズオンの内容
<Day1>
ラズパイキットが郵送されますので、それを開梱ます。ラズパイを組み立てます。組み立てる過程をじっくりご案内します。具体的には:
・ラズパイにヒートシンクをつける
・ケースにファンをつける
・SDカードをセット
・ケースに組み込んで
・OSのインストール
を行います。OSのインストールには、環境にも依りますが、3時間ぐらいかかりますので、ここまでできたら、放っておきましょう。きがついたら、りっぱなLinuxのデスクトップが現れます。
<Day2>
いよいよラズパイにセンサーを接続します。接続するセンサーも、郵送するキットに含まれています。センサーの取り付けも実は簡単です。そして、そのセンサを駆動するプログラムもご提供します。これは私達が作ったオリジナルプログラムです。ソースコードつきでご提供します。
こんな遠隔ハンズオンセミナーを行いますので、興味ある方は、ぜひご参加ください。
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