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憧れの国:台湾移住妄想②

どうもこうもGWはヒマで、ここではないどこかへと思いを馳せがちだ。
もう1つの軸足になる移住先をずっと検討しているが、
ひょんなことからこの春、東京に家を持つことができたので
その行動はより加速することになった。

初めは大磯や真鶴だった。
海と山が近くて、スモールコミュニティで気の合う人たちと生きていくことにあこがれる。
もっと言うと、小商いができる環境が最強だと思っている。

そのうちに、興味は長野や群馬に移る。
理由は3月に発表された地震予測地図だ。
ゼロということはありえないが低い方がいいと思っている。
(余計な情報だが、私はHSPの傾向があるようで
神戸の時も東北の時もたまたま近くにおり大変なショックを受けた。
できるだけ避けたい。)
引用:https://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/
このエリアでは、佐久のオルタナティブスクールや下仁田のスモールタウンにとても惹かれる。

いずれのエリアも数年スパンで物件を探しているが、
今一つ情報を仕入れることができない。ネットだからだけど。
そのうちにだんだん国内移住の諸条件がどうでもよくなってきた。

このコロナ禍、自分の中でぐんと存在感を増したのは、台湾だ。
前記事であげた心象風景と
このところのテクノロジー発展・生活との融合、
高度な”文創”という志向。
いずれも私の暮らしの要件と合致する。
(もちろんいいことばかりじゃない。超高齢化社会や産業構造、中国との関係性などは次の記事でまとめたいと思う。)

台湾にまつわるニュースやSNSの投稿・特集を見るたびに、
いつも誇らしい気分になる。生まれたわけでも住んでいたわけでもましてや特別な体験もしていないのに。
気づけば台湾は、そのぐらい憧れの存在になっていた。

なんとかあと7年以内に移住したい。そんなぐらいに。


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