自責として考える
高い満足度に安住せず反省する人
先月は2回旅をした。月初に夫婦で海外旅行、入籍前にハワイに行って以来なので、4年ぶりの海外となった。リゾート地でとにかくのんびりと過ごし、鋭気を養って帰国した。もう一つ月末に、親しい友人たちと1泊の温泉旅行に行ってきた。少し顔ぶれは変わったが、昨年に続き2度めの旅行である。
家族旅行と異なり、仕事や家庭を年明けから日程調整してくれた人、宿泊先や観光スポット等の立ち寄り先を抑えてくれた人、夜の宴会をプランニング
してくれた人、想い出としてたくさん平等に撮影してくれた人、ごくごく自然発生的に立ち上がり、当日は大変な盛り上がりだった。
私自身はただただ付いていかせてもらっただけ、楽をさせていただいた。大満足のうちに家路に着いた翌日のこと、今回の旅行の反省点を踏まえ、来年
のスケジュールを仮決めした案内が届いた。そのスピード感にも驚いたけど、遊びの旅行で課題を見つけ、改善に向けた動きがあることに心底感銘した。
意にそぐわぬことに出くわしたとき
私も含めてだが、つい他責にしがちである。しかし、どんなに相手を罵ろうと、知人友人に愚痴ろうと、相手をコントロールすることは不可能に近い。
かといって自分を変えるのも難しい。その時の選択肢は「自分から黙って遠ざかる」ことにしている。距離を取れば解決することが非常に多い。そのことで友人知人を失うこともある。だが、それも仕方ないことだ。相手に我慢を強いることも本意ではないし、自身がへりくだる必要性も感じない。
「そういえばご無沙汰しちゃったな。。。」と思い返すこともあるが、それも縁のひとつと割り切れるようになった。
私にとって意にそぐわぬこと
こればかりはパターン化できないので、ケースバイケースというほかない。ただ2つだけはっきりしていることがある。
1.周囲に対し常に高圧的な言動を取る人
2.自分の宣伝しかしない人
上記に出くわした時は、鏡のような対応をすることにしている。相手に対し高圧的に接し、逆宣伝で対応する。たいてい次はない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?