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箱根駅伝2023 明治大学(戦力分析・区間配置編)

明治大学体育会競走部のファンとして、記事を投稿します。
今後も、ファンの皆さんと交流できると嬉しいです。

今回は箱根駅伝2023を語ります。

【戦力分析 区間配置編】
駅伝は先行してレースを進めることで、チームの実力が発揮できると言われてます。
当然、箱根駅伝2023(以下、箱根)も1、2区での順位が勝敗を大きく分ける鍵になります。
特に2区には各チームとも留学生やエースを配置してくることから、2区終了時点の順位が大事になります。

今年の明治において、エースは富田・児玉、それに続く主力が小澤・櫛田・加藤と言われており、箱根ではこの5人が往路の平地区間を任される可能性が高いです。
残念ながら明治には、留学生やシード上位校のエースと戦える選手がおりません。
3、4区に起用されるエースや主力陣による巻き返しが必須となり、目標であるシード権を獲得するポイントとして、
「4区終了時点で10番手と30秒以内(前が見える位置)」
と自分は考えております。

5区山登り、6区山下りについて、現時点では経験者が配置される可能性が低いため、未知数な区間となります。
よって、7区も重要な区間となり、前記の主力か調子の良い選手を配置し、山が低調に終わった時のリカバーが必要です。
7区終了時点でも、10番手と30秒以内がポイントと考えます。

復路については、毎年明治が得意とする区間であり、8~10区間はシード権争いのチームよりもタイムを詰められると思ってます。
9、10区の23km超の区間には4年生が配置される可能性が高いのではないか、と予想します。

贔屓目なしに見ると、戦力的には12~14番手あたりと考えます。
10番手のチームと大きな差はないと思っておりますので、1~4区をシード権争いの位置で終えられれば、上位校を食える可能性は十分あると思います。

選手編につづく

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