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箱根駅伝2024 明治大学(戦力分析・エントリー選手編①)

【戦力分析 エントリー選手編①】

①児玉真輝(文4=鎌倉学園)
入学時より箱根の2区を目標としておりましたが、遂に最後のチャンスとなりました。昨年の富津合宿後の故障から今年の全日本予選まで、復帰に時間を要すことに・・・。関東インカレでは、しっかりジョグができていることを確認できたので、安心はしてました。
箱根予選、上尾ハーフではチーム内の1位、2位で走れていることから、順調に行けば2区で間違いないと思います。2区以外を走るときは不安ありと考えた方が良さそうです。隠れみの術で1時間7分台を目指して頑張って欲しいです。鎧坂先輩を超えろっ!!
今年の箱根本戦後に少しお話をさせて頂きましたが、現在の自分の状況と実業団に進む話を分かりやすく丁寧に話してくださいました。芯がしっかりして前を向いている印象を受けました。

②斎藤拓海(政経4=市立船橋)
昨年もエントリーされており、ハーフの距離に適性がある選手です。今年の箱根予選会、上尾ハーフとなかなか状態が上がらない状況が続いているように思えます。富津合宿からの上昇カーブで8区あたりを走るチャンスがあればと思います。
昨年のMarchで話をさせてもらいましたが、想像より真面目な印象です(笑)
長い距離に自信を持っていると話をされていたいので、最後のチャンスを掴んで欲しいです。

③杉彩文海(文4=鳥栖工)
私と同じ福岡出身ということで、4年間しっかり見させてもらいました。今の明治のなかで一番強さを感じる選手です。杉選手が走る区間がキーポイントだと考えて良いでしょう。
昨年は7区で区間賞、関東インカレ(1部)のハーフ4位。
秋以降も、体調不良明けの予選会、上尾ハーフとほぼ年間を通して良い走りができています。
往路なら4区、復路なら9区と予想しておりますが、びっくり大手町スタートもあるかもしれません。
今年のホームカミングデーの際にお話させて頂きましたが、どの区間でも行けますと力強く言ってくれました。

【戦力分析 エントリー選手編②】に続きます。

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