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たまたま飲み屋で出会ったおじさんの、どこまでホントなのかわからない話

そのおじさんは、某離島出身で66歳の、あだ名は、かまちゃん。
本職はダイバーで、港にあるクルーザーを管理したり、船旅や釣りを斡旋したりしてるらしい。

若い頃は、埼玉の大宮でドラムマンしてて、でかいキャバレーで叩いてた。大宮はヤクザのまちで、毎晩のように危ない目にもあったけど、楽しい暮らしだった。

鹿児島帰ってきてからは、ダイバーを35年やってんだ。今でもバリバリ、車には常にボンベを積んでんのさ。

とのこと。

桜島の港がカヤックできなくて困ってるんですけどって聞いたら、俺がひとこといえば、議員が動いて、すぐ解決よと。

市議じゃねぇぞ、国会議員が動いてくれるんだから、一発よ、任せとけよー!

そんなおじさんの話を聞いて、ヨイショするママがいて、うなずく若者がいる。

そういう、スナックの風景を、海を見ていたら思い出した。

すみません、オチはないですが、フェリー乗ったら何かを書こうと思い、とりとめなく日記です。

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