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【五秒で分かる!】マックの新作バーガー三行レビュー【読め】

こんにちは。絶対痩せるくんです。「生きるために食べる」から、「食べるために生きる」の自己目的化を果たしたエゴイズムの塊です。

突然ですがみなさんはマクドナルドというものをご存じでしょうか。
アメリカ発祥のハンバーガーチェーン店で、マクドナルドを知らないのは地球上でお前と加藤一二三くらいです。

そんなマクドナルドで、最近新作のハンバーガーが発売されました。

新発売のハンバーガーたち

「カモンベイビー!N.Y.バーガーズ」というシリーズのハンバーガーのようです。右側から、「N.Y.肉厚ビーフ&ポテト」、「N.Y.バッファローチキン」そして「N.Y.デリ シュリンプタルタル」の三種類が並びます。


私、マクドナルドの新作ハンバーガーに目がありません。

期間限定の「ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ」が登場した際には、ザク切りポテト&ビーフへの愛を永遠のものにするために、買いだめして全部冷凍してやろうと考えたほどです。(実際には「理性」の生き物なのでギリ実行に移さずに済みました。)


唐突な自分語りをしてしまいましたが、要するにマックの期間限定バーガーが大好きなのです。そして、

そのおいしさを皆さんにも知ってもらいたい!

しかし、新作ハンバーガーは三種類。一食で一種類のハンバーガーを楽しむことができるとすると、最低でも三回はマクドナルドに行かなければなりません。
それに、味の違う新作ハンバーガーに毎回挑戦する気分ではない日もあるでしょう。
…そうやって考えているうちに販売期間が終了してしまい、食べることのできなかったハンバーガーのことを思い出し、枕を濡らす。皆さんも、そんな夜を幾度となく過ごした経験があると思います。

ウェット枕製造機の皆さん


私、もうそんな思いを皆さんにはしてほしくない!

全部の新作ハンバーガーを体感してもらいたい!

てかもう食べなくていい!知ってほしい!


知って!知ってよ!


ねぇ、知ってよ!


知ってよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………





















ということで私が全部食べて三行でレビューします。

私に食べられ、三行でレビューされてしまうハンバーガーの皆様

チェーン店のハンバーガーがどんなのかなんてね、三行感想読めばわかるんすわ。








まず前提として、私、当然のように肥満体型です。ポケモンで言うと、ゴーゴートをかこ悪くしたら、だいたい私です。

ゴーゴート
かわいいね

ですので、一食の内に三種類のハンバーガーを食べることなど、造作もないことです。
味を忘れないうちに矢継ぎ早に新作バーガーをほおばり、三行でレビューして皆さんにお届けしようと思います。


















近所のマクドナルドでテイクアウトしてきました。

厳しい冷え込みに、思わず袋の内側を濡らしてしまうマクドナルドさん


それぞれのハンバーガーの見た目をご紹介。

N.Y.肉厚ビーフ&ポテト
N.Y.バッファローチキン
N.Y.デリ シュリンプタルタル

N.Y.デブ オヤユビフトフト

物撮り下手か?

お供にポテトとスプライトを据えて準備完了です。




いざ実食&レビュー!

たべるぞ~~~。








N.Y.肉厚ビーフ&ポテト

・やや甘めなポテト!
・クリーミーな挑戦的ハンバーガー!
・ベーコンどこ行った???






N.Y.デリ シュリンプタルタル

・さくさくぷりぷり食感最高!
・ド安定のソース、タルタル!
・えびうめ~、って感じは薄いかも?










N.Y.バッファローチキン



「N.Y.バッファローチキン」、端的に言って辛すぎる。

確かにマクドナルドの期間限定商品特有の、辛さが際立つハンバーガーで、辛いものが好きな人にはたまらないい辛さだと思う。ただし、私のような辛さが得意でない人にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれない。
辛さについて言えば、バッファローソースでコーティングされたチキンは、本当にスパイシーで、

口の中で火花が散るような感覚に陥る。

この辛さ、口の中に残るのだ。咀嚼しているときはうまみと肉汁の広がりを存分に楽しむことができる。問題はそのあとだ。少量の痛みは次第に勢いを増し、そんじょそこらの牛乳やヨーグルトなんかの緩和剤は貫通するようになる。
レビューしている私自身も辛さがあまり得意ではない。しかし、

このハンバーガー、

あまりにもうますぎる。

ここで出てくるのが、マヨネーズという存在である。ハンバーガー全体のまとまりを生み出すのだ。チキンの食感と絡み、噛み応えのある大切りのピクルス、そう快感を生み出すレタス、そしてそれらをまとめ上げるマヨネーズ。

完璧、あまりにも完璧すぎる。

この完璧を味わうことなく死にゆく人間がいるということを思うと、涙が止まらない。泣きすぎてこの間、悲しい出来事ランキングの総合部門第一位を更新した。「N.Y.バッファローチキン」は、辛いもの好きなにとっては素晴らしい選択肢だ。キッチンでは既製品のチキンを扱うため、辛さの調整は難しい。しかし、その不動性、それこそが「N.Y.バッファローチキン」に生える棘であり、唯一無二の魅力であり、

「N.Y.バッファローチキン」を「N.Y.バッファローチキン」たらしめる理由なのだ。

 思えば、今までの期間限定バーガーの中にも、辛さを重視したハンバーガーは多く登場した。正直に告白しよう。私は今、そういったハンバーガーたちに対する認識を改めなければならない。分水嶺に立たされているのだ。例えば、昨年2022年に発売していた同シリーズ内の「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」に関しては…
























感想

全部食べました。正直きつかった。途中からシゲキックスとかばっかり食べてました。

優勝はダブルチーズバーガー(パティ倍)です。三つ食べた感想としては、バンズが四角かったのがわけわかんなくて怖かったです。


次回、「フードコートのバーガーキング前でマクドナルド商品食べたときの居心地の悪さを感じにいこう」でお会いしましょう。

それではさようなら~~~~~~~~~~~~~~~~~~。

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