新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

あなたは絶対だいじょうぶ!

このコンテンツは、人生や生活に不安を感じている人のために作成しました。

新型コロナウイルスの影響で生活に支障がでている方が増えています。
売上が減る、収入が下がる、中には職を失くした方もおられると思います。
このような金銭的な不安だけでなく、健康面の不安、将来の不安など、人によって不安の種類は異なりますが、精神的な不安の部分を少しでも軽減する考え方をまとめました。

私は60年ほど生きてきて、自分が打ちのめされるようなことを何回か経験しました。
「親しい人との死別」「失業」「うつ病(になりかける)」などです。
このコンテンツは、これらを経験した際に自分が元気になったり、冷静になることができた言葉や考え方をまとめたものです。

私は何人かの方からいろいろな相談をいただきます。
相談をされた方へは、ここに述べた考え方を基盤にしてお答えしています。
なかには、とても喜んでいただいた方もいらっしゃいます。
ここに綴った文章のうち、たとえ一つでもあなたの心に響くものがあれば望外の幸せです。

--------------------------------------------------------------------------------------

「自分の力ではどうにもならないことがある」
地震、津波、ゲリラ豪雨などの自然災害はもちろん、新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックも人間個々の力ではどうすることもできません。
このような災害のために失うモノがでてきたとしても、あなたの責任ではないのです。
まじめな人ほど、生活をどうするか、家族をどのように養っていくかの責任を感じます。
でも、悲しい結果になった原因は、あなたではありません。
あなたは、冷静に対処方法を考えていけばいいのです。
生活のための法的な支援、業績を上げる工夫、仕事に就くための方法など「やるべきこと」を調べて実行します。
「責任」から自分を解放し、「方法」を冷静に実行するようにするのです。

<あなたの送る名言>
「幸福への道はただ一つしかない。意思の力でどうにもならない物事は、悩まないことである。」
エピクテトス(古代ギリシャ哲学者)


「あなたは絶対にだいじょうぶ」
運のいい人と悪い人がいるという考え方を少し変えます。
この世に生まれてきた人は、例外なく幸運であると考えるのです。

念のために申し上げますが、私は特定の宗教は信仰していません。
この考えは、宗教的ではなく、「確率」の問題として考えた結果です。

自分が生まれてきたことは、確率的に考えて、まぎれもなく奇跡的であると思います。
まず、太陽と地球の距離、地球の重さと大きさが絶妙な現在の状態であったために生物が誕生することができました。
ビッグバンと気が遠くなるほどの時間をかけて生物が生まれます。
やがていろいろな生物が進化し、また膨大な時間が流れて、人間が生活を始めます。
ある時代に、たまたまある男と女が出会い、愛し合った結果、あなたが誕生します。
数しれない精子の中からたったひとつが母親の卵子と受精し、あなたが生まれてくるのです。
確率で考えれば、奇跡的と考えてよいでしょう。
私は、このような考えを基に「この世に生を受けたモノは、すべてツイている。なぜなら、数字で表すことができないほどの確率で誕生しているから。」と考えています。

自分の誕生だけではなく、他の人の誕生も奇跡ですから、人と人の出会い―「縁」も大切にしたいと思っています。
さらに、これに気付いてから、両親に心から感謝するようになりました。(私の両親は、すでに他界していますが)

あなた(もちろん、私も)は、まちがいなく幸運です。だから、絶対だいじょうぶです。


「今の日本で生きているという幸運」
人間の誕生についての幸運について、先に述べたことと重なりますが、時間的な幸運も喜んでいいと考えています。
日本の歴史を見ても、現在がもっとも暮しやすく、よい時代なのは間違いありません。
もちろん、今の日本にも問題は数多く存在します。
しかし、完璧な国などどこにもありません。
細かなシステムや法律の違いはありますが、他の国とくらべて日本が良い国かどうかは、あなたが幸せに生きてきたかどうかが大きな判断基準のひとつになると思います。

私はこれまでの人生をお陰さまで幸福に生きてこれました。私を支えていただいた方にも感謝していますし、日本にも感謝しているのです。
日本が好きですし、日本人に生まれたことを誇りに思っています。

この世に生を受けたことに加えて、「今の日本に生きていること」は、十分に幸運なことだと思います。
これだけでも、かなり幸せになりませんか?


「健康なら、世の中たいていのことはなんとかなる」
私は、自分の手帳に、やるべきことを箇条書きに書くことがあります。
たとえば、「洗車」「○○へ買い物」「△△へ訪問 14:00」などです。

すると、重要な項目なのに書くべきかどうか迷う項目が出てきます。
代表的なのは、「健康」。
このような漠然とした項目は、結局、何もせずに持ち越しになります。
でも、私としては優先順位が最も高い「健康」は外せないので、書いておきたいのです。

実行できない理由は、「健康」のために具体的にすべきことまでブレイクダウンしていないことが原因だと思います。
健康のために「1日30分の散歩」などの具体的な行動目標にすれば、実行される可能性は高くなります。

このように「重要度は高いが、緊急度が低い命題」の進行状況を考えることは、とても重要だと思います。
名著「7つの習慣」には、「重要度は高いが、緊急度が低い命題」を実行することが最も重要であると書かれています。
確かに私は、どちらかというと「緊急度」の方を重視して、テーマを実行してきました。
実行すべきテーマの優先順位を考えることは、時間を有効に使うことになります。
「重要度」と「緊急度」のバランスを考え、自分の取り組むべき課題の優先順位を見直しましょう。

<参考資料>
「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー

<あなたに贈る名言>
「人生には『四つの貯蓄』というものがありましてね。まず第一に『知識の貯蓄』、二番目に『友人の貯蓄』、三つ目は『健康の貯蓄』です。そして、この三つの残高が大きくなりますと第四番目、『お金の貯蓄』は自然とできるものですわ。」
石原 保(大阪銀行頭取)


「最悪の事態を一度受け入れる」
不安を確かに感じているのだが、何を不安に感じているかが、具体的にわかっていないことが私にはよくあります。
たとえば、「貯金が少ないので将来が不安だ」。
貯金が少ないと自分の好きなことができなくなったり、生活費が不足して楽しい生活ができなくなるような気がします。
しかし、自分が何をしたいのか、それをするのにいくら足りないのかは定かではないのです。
生活費が不足することも同じです。そもそも、現在の食費も把握していません。
つまり、何を不安に感じているのかが漠然としているのです。
私のような「不安の迷子」にならないように、不安の正体を明らかにしましょう。

それには、不安に感じていることが起こす最悪の事態とは何か?を考えることです。
トコトン突き詰めて考え、最悪の事態の内容が具体的にハッキリしたら、これを受け入れます。
つまり、「覚悟を決める」ということ。
肚をくくったら、後は、最悪の事態が来るまでにできることを考え、迷わずにやればよいのです。

<参考資料>
「道は開ける」D.カーネギー(創元社)


「他人とは比較しない」
ここには挙げましたが、なかなか自分では他人との比較をすることを消し去れません。
自分より高い収入、地位、高級な車など、どうしても比較し、自分の方が低い場合に苦しみます。
そんな小さな自分を嫌になります。

なかなか消し去れないので、荒業を使うことにしました。
「他人とは比較しない」と自分自身に唱えるのです。(一発で消え去ることなどありませんが・・・)
嫉妬や妬みが浮かぶたびに、唱えます。

あまり良くない考えが浮かぶのは、ヒマであることが理由の場合も多いので、「重要度が高く、緊急度が低い」テーマを確認して即実行するように心がけています。


「よい言葉を唱える」
前の「他人とは比較しない」でも書きましたが、自分を変えるために「言葉」を使うことを考えましょう。
唱える言葉は、「シンプルで短く」本当に良い意味の言葉ならOKです。

ちなみに、私が唱えるのは、「ありがとうございます」「他人とは比較しない」「私は本当にツイている」の3つです。

言葉には力があります。理想の自分になるためには、絶対、言葉の力が必要です。
よく何万回唱えると自分が変わるなどと書かれたサイトがありますが、自分は回数は意識したことはありません。
自分が思いついたときに唱えるだけです。

よい言葉を唱えるという行動は、お金も時間もかからずに、気分は前向きになります。実行しない理由はないですよね。

<あなたに贈る名言>
「ツイてる。感謝します。ありがとうございます。」
五日市 剛(工学博士)


「自分の納得できる人生を目指す」
人生は成功するのが理想ですが、人生の金メダルを手にできるのは一握りです。
でも、本当に重要なのは、成功することよりも挑戦することですよね。
そもそも競技に参加しなければ、金メダルは絶対に取れないのです。
挑戦して失敗しても、大丈夫です。失敗した理由を分析し、その部分を改良して再度挑戦すればよいからです。
ゆえに、何もしないことを最低の失敗とします。

何回挑戦してもダメな場合は?
自分で決めた自分の人生なら、最終的に失敗とジャッジされても納得だけはできます。
これをやっておけばよかったと後悔するよりも、何倍も価値ある人生だと思います。
ちなみに私は、何回失敗しても挑戦し続けるする人を最も尊敬しています。

<あなたに贈る名言>
「自分の力以上のことを創り出そうとして、そのために斃れて行く人を私は愛する。」
ニーチェ


「生き方と死に方を考える」
たまに自分の生き方を考えることはあっても、死に方を考える人は少ないと思います。
考えたところで、理想の死に方ができるわけではないからです。
ですから、死因を考えるのではなく、死ぬまでにやるべき準備を考えてはいかがでしょうか?
生きている間にやっておきたいこと、やるべきことを一度書き出してみましょう。
優先順位まで考えれば、これは立派な「生き方」とともに「死に方」を考えていることになると思います。

はっきりしていることは、人間はいつかは必ず死ぬと言うこと。
ただし、いつ、どのように死ぬかはわかりませんよね。
「だから、今を大切に生きる。」
大切に生きるとは、自分の優先順位の高いことを取り組んでいくことです。

「今日が最後だと思って生きる。」
書くのは簡単ですが、毎日はなかなかできません。これは、心がけるとか目標にするというレベルの話だと思っています。

ビジネス書の一部には「自分の好きなことをして生きていく」生活スタイルが説かれています。
しかし、自分の好きなことを金に換えることができない人や仕事にするほどの好きなものがない人もいるでしょう。
私のようにとりあえず就職した場合は、収入優先で考えることが多いのではないでしょうか。たとえば、子供が小さければ、なおさら安定した生活を離れることは難しいですよね。
収入を確保するために歯を食いしばって働いている方が多いはずです。

実は、私も会社員時代はそうでした。
仕事で大苦戦したときに、いろいろなことが嫌になりました。前向きに考えることがきないのです。
クタクタになったある日、自分の家庭をふり返ってみました。
そこには、ニコニコ笑っている妻と子供がいました。
幸いにも家族は全員元気であることに気がつきました。
私は「このことに勝る幸福はない」と思いました。
仕事でパツパツになっており、こんなありがたいことに気がついていなかったのです。
この生活を守るために働くのなら、十分に働きがいがあると考えなおしました。
自分の働きたい仕事に就けなかった方は、「自分の好きなこと」はしていないが「自分の最も大切な家族」のために働いていると考えることも必要ではないでしょうか?

<あなたに贈る名言>
「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをぺらぺらとめくっていくが、賢い人は念入りにそれを読む。なぜなら、かれはただ一度しかそれを読むことができないのを知っているから。」
ジャン・パウル・リヒター


「リズミカルな運動を適度に行う」
これは、気分転換と体を動かすための工夫です。

リズミカルな運動は、脳内のセロトニンを放出させます。
セロトニンとは脳内で作られる神経伝達物質で、感情をコントロールし精神の安定をはかる役割を担っています。
別名、幸福のホルモンとも呼ばれています。
このセロトニンは、リズミカルな運動を行うことで分泌され、「散歩」「スイミング」「サイクリング」などが効果的です。
ただし、運動量は年齢などにもよるのですが、5分以上30分以内がベストと言われています。あまり、長く続けると逆効果になります。
また、運動の他に「呼吸」「咀嚼(ガムを噛むなど)」「歌う」なども効果があると言われています。
セロトニンは日光を浴びることによっても分泌が促されるので、運動を朝に行うことはさらに効果的です。

考えが堂々巡りして、袋小路に迷ってしまったら、散歩に行きましょう。

<参考資料>
コロナうつにも効果!幸せホルモン「セロトニン」の正しい増やし方
4/23(木) 11:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3499e99740403398ff8583e3b527b43036776e3

「行動する」「試す」「熱中する」
不安を消す方法のひとつに「忙しくする」があります。
具体的にどのように忙しくするか、行動するテーマの切り口をいくつか挙げてみます。

・いままでと違ったやり方をしてみる。
・今より少しだけ上のレベルに挑戦する。
・興味があることに着手してみる。
・これまでにやってみて面白かったことをさらに徹底的にやってみる

どうしても、やりたいことが見つからない人のために、少し変わった切り口も挙げてみます。

・自分が好きな歴史上の人物の時代を勉強してみる。
・評価の高いマンガを読んでみる。
・金のかからないビジネスを考えてみる。(思いついたら試してみる。)
・自分でおもしろいと思ったモノを記録する。

新しい発見はあなたの大切な財産になりますし、行動する時間が増える分だけ不安に怯える時間は少なくなっていると思います。
ひょっとすると、新しいビジネスのヒントをつかむことができるかもしれません。
さあ、あなたができるベストを探してみましょう。

<あなたに贈る名言>
「人は極端になにかをやれば、必ず好きになるという性質をもっています。好きにならぬのがむしろ不思議です。」
岡 潔


--------------------------------------------------------------------------------------

私がこれまでに元気をもらった言葉や考え方を紹介しました。
あなたの心にひとつでも残るものがあれば、幸せです。
最後に一言だけ。

「あなたは絶対だいじょうぶ!」

以上

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
感謝します。
3
はじめまして、金森雄三と申します。某製薬企業を経て、薬局薬剤師として働いています。特技は、「わかりやすい研修」です。世の中のいろいろなことがわかりやすくなると、人々が暮らしやすくなると信じています。趣味は、おもしろいもの(映画、小説、コミックなど)と日本酒です。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。