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月のリズムでダイエット。満月に向かう今、16時間ダイエットが効果的。

こんにちは。
月のリズムでダイエット パーソナルインストラクターのSHIZUKAです。2023年4月28日は上弦月。
これから5月6日の満月へと、月が満ちてまいりますね。

満月へ向かう期間に16時間ダイエットを取り入れる理由。

16時間ダイエットとは、1日のうち16時間を絶食し、残りの8時間の間だけ食事をするダイエット方法です。例えば、夜の20時から翌日お昼の12時までが絶食時間、その後の12時から8時までの8時間の間に食事をするというダイエット方法です。

元々、ヨガでは、「午前中は排泄の時間」という考え方があります。この考え方は、古代インドのアーユルヴェーダ医学に基づいています。アーユルヴェーダ医学では、身体の機能は24時間サイクルで変化すると考えられており、午前中は消化・吸収機能が最も活発になる時間帯。
つまり、午前中に食事をとると体がエネルギーを使って消化・吸収するため、排泄機能が低下してしまうという考え方です。
ヨガの観点からも、朝食を抜くことで消化器官を休め、体内の老廃物を排出しやすくするとされています。

満月に向かう時期に、この食事方法を取り入れると、体にどのようなメリットがあるのでしょうか。

満月に向かう時期は、月の引力が最大となり、体内の水分や栄養素の取り込みが活発化すると言われています。栄養価の高いもの、タンパク質を取り入れ、良質な食事を心がけることで、あなたの体はより美しく健康に向かいます。

月の満ち欠けのサイクルは、潮汐に影響を与えるように、体内の水分のバランスにも影響を与えます。満月に向かう時期には、潮汐が高くなり、体内の水分も増えるため、むくみが発生しやすくなります。
つまり、この時期は、栄養だけでなく糖質や水分といった、体にありがたくないものも体に取り込もうとしてしまいます。
この時期に16時間ダイエットを行うことで、余分な水分や老廃物を排出し、新陳代謝を促進することができます。

16時間ダイエットをすることでもたらされる体の変化


まず、1つ目が16時間の絶食期間中に消化器官を休めることが出来ること。私たちは食べることが癖になっています。無意識のうちに寝る前でも一口何か食べてしまうことがあるでしょう。これから暑くなるとお風呂上りのシャーベットやアイスクリームも楽しみになります。そうやって、消化器官や肝臓は休む間もなく働き続けることになります。
16時間ダイエットは16時間内臓を休ませてあげることが出来ます。消化に要するエネルギーを私たちの活動に廻すことが出来ます。

2つ目が、16時間ダイエットは、体内のインスリン分泌をコントロールし、脂肪燃焼を促進させます。食事を摂る時間を制限することで、体内の脂肪をエネルギーとして燃焼させるためです。

16時間ダイエットと月のリズム
満月に向かう月のリズムと合わせて行うポイント


満月に向かう時期は水分を十分に摂取することが大切になります。
「むくみやすい時期なのに水分を摂るの?」と思いますよね。
むくみの原因は色々ありますが、体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されない要因もあります。水分を摂取することで体内の循環が良くなり、余分な水分や老廃物を排出しやすくなります。
飲み方のコツは、適量の水分をこまめに摂取すること。一度に大量の水分を摂り過ぎると、むくむ可能性があります。また、カフェインやアルコールは利尿作用がありますので、この時期は摂取を控えることもむくみを予防する上で大切です。

まとめますと、
「量より質を重んじた食事」
「こまめな水分補給」
「内臓を休ませてあげる」

もちろん個人差があるため、自分の体調をよく観察することが重要です。
健康面に配慮しつつ行なってくださいね。


16時間ダイエットは、食事を制限することによってカロリーを減らし、ダイエット効果を期待する方法です。また、新月に向かう時期には、むくみが解消されやすく、食事制限によってより効果的に体重を減らすことができるとされています。

ただし、個人差があるため、必ずしもすべての人に当てはまるわけではありません。適切なダイエット方法や運動などを行い、健康的に体重をコントロールすることが重要です。

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