肩書は自分で作ればいい

肩書が無くなり、店もやめて、名刺も不要になった私ですが、からちゃん | 島旅農園「ほとり」さんの記事「肩書がなくなる怖さ知っていますか？」にある通りで、肩書のない「人」として世の中を渡っていくのって、なかなか難しいことですよね。

世間から「あなたはもう要りません。役に立ちません」扱いされる気分?

そんなわけで私も、名刺こそ作りませんが、いまの自分にできることの中から、仕事になろうがなるまいが関係なく、「これなら今の私にできるよ、得意だよ～」という内容を肩書代わりのキャッチコピーにしてウェブで提示しています。ちなみに、何もしていなかったときは「永遠のフリーター」を名乗っていたこともあります。

肩書とは、マウンティング用の社会的地位誇示ツールではなくて、その人を知るよすがであればいいと思います。肩書が何もないと、自分を知ってもらうことができないけど、そこに自分の得意なこと、好きなこと、出来ること、などを付け加えておくと、コミュニケーションの糸口になります。肩書は、職業としてお金を稼ぐ人だけのものではないと思うのですよ。専業主婦だって、肩書的にはプロのハウスキーパーになります!

イケてないのは、どっかの会社のエライさんであったとかなんとか、過去の肩書を振りかざすこと～♪

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