ワイヤレス充電はバッテリー劣化を早める話
ワイヤレス充電使ってるとスマホのバッテリー劣化が早い気がします。
気になって調べてみると、間違いでもなさそうでした。
理由
高温
バッテリーに一番ダメージを与えます。炎天下の車内に放置、充電しながらFPSゲームとかです。
特に後者のように充電+高温のコンボでダメージが倍増します。
100パーセントまで充電
100パーセント付近で充放電を繰り返すと劣化します。98から100にして、95まで減ったらまた100にするとか最悪です。
100じゃないとイライラする人はパーセント表示を設定から抹消しましょう。
対策
充電速度を遅くする
充電速度を遅くすると発熱も下がります。ワイヤレス充電器の電源アダプタを、iPadの5V2AからiPhoneの5V1Aにするだけでも有効です。
その代わり充電速度は半分になっちゃいますが、我慢しましょう。急ぐときはケーブルをぶっさしましょう。
スマートプラグを使う
充電台に置くたびに再充電されると、100パーセント付近での充放電のリスクが高まります。
なので私は電源アダプタにスマートプラグを接続し、タイマーで就寝時のみに通電するようにしています。
スマートプラグはAmazonで1000円くらいで買えます。
充電器の選び方
ワイヤレス充電器にはスタンド型と円盤型の2種類があります。
スタンド型は位置決めがしやすいのでスマホ向きです。
対して円盤型はスタンド型よりも安く買えますが、スマホだと真ん中にピタッと置かないと充電されないのでストレスが溜まります。
私はスマホにはスタンド型、イヤホンには円盤型といった感じで使い分けてます。
まとめ
何も考えずにワイヤレス充電を使っていると、普通に使うよりもバッテリー劣化が早く進んでしまいます。
今回の方法で劣化を防ぎつつ、ケーブルの抜き差しから解放されるワイヤレス生活をスタートしましょう。