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八百屋の現在地

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世相やニュースを見ながら、八百屋(農と食)の現状に照らし合わせた記事。
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#個人商店

買い物と多様性【八百屋から見た“食”no.1】

いつからか出てきた多様性というワード。 「多様性こそ大切」と言われてしばらく経ついっぽう…

今後も長く続けたいなら休もう。週休2日制へ。 【八百屋から見た“食“no.6】

ひとり親方で法人10期を終えます。 学生インターンからカウントすると八百屋歴20年弱。。 トマ…

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都市生活における「自炊」【八百屋から見た“食”no.7】

私は(特に都市部において) 【自炊=時間と労力のぜいたく】と捉えています。 巣ごもり生活で…

八百屋からみた“食” ー序章ー

こんにちは。noteで出会えたこと、嬉しいです。 対面販売・小売り、学生時代からずっとやって…

これからの小売と消費【八百屋から見た“食”no.12】

ここ2年、食品小売業界に訪れた「巣ごもり消費」という名のフィーバー。 今、ようやく平常運…

続けるが吉〜2023年の抱負〜【八百屋から見た“食”no.19】

2023年も、おいしく普遍的な独自路線で営業します。 ◇作り手の美味しさを損ねない ◇本当に…

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いまが日常。【八百屋からみた“食”no.22】

以前こんなことを書きました。 コロナ禍の生活観・世界観が日常となりました。 コロナ後の買い物行動を見据えつつ、 街ごとの「浮き沈み」がさらに激しくなります。 ここからは、開発ではなく継続です。 店で買い物するヨノナカではなくなりました。 過去コラム→店は減り続ける コロナ禍の巣ごもり生活も解消。 2020/21年のような食料品店・生活用品店の特需は過去のものです。 当店沿線ではないものの、生活圏内/自転車圏内にスーパーや食品店が乱立しています。2022年末は新装リオー