「バーチャルフォト」勢という言葉を広めたい
こんばん野菜!
バーチャルお着替え男子の野菜ゆうきです。
先日、こういう記事を書かせていただきました。
VTuberとかVLiverにフィーチャーし、「あなたは何で出来ている」軸でアンケートを取ったものです。
そこで、気になったことがありました。下記グラフを見てほしいのですが、
メインの活動を「写真」「ツイッタラー」としている方が一定数いるのです。
もちろん、僕の周りがVRoidの人が多いからってこともあると思うのですが、このグラフのひとたちは、「胸を張って写真を楽しんでるよ」って言ってる人たちだと思うのです。
まずは「人気VTuber」を「バーチャルインフルエンサー」に言い換えてみる
「人気VTuber」になりたい、ってお話、よく聞きますよね。
これはなんだろう?って思うのですが、リアルの世界をトレースすると人気のある方々は、言い換えると「インフルエンサー」だと思います。
かたや、VTuberって言葉は、「Youtubeでバーチャルの姿で動画や配信してる方々のこと」という方もいれば、VRChatが戦場だし、SHOWROOMが戦場だし、それ以外に表現がないからということでしょうがなく使ってるという方もいると思います。
なので、バーチャルの身体を使って活動し、なにかしら影響力がある方々を「バーチャルインフルエンサー」と呼ぶことにしたいと思います。
リアルの世界のインフルエンサーの種類
リアルの世界では、芸能というものだけでなく、それぞれのプラットフォームで影響力が強い方々がインフルエンサーとなるケースが多い印象にあります。
・動画(Youtube)
・ショート動画(TikTok)
・イラスト(Pixiv)
・写真(Instagram)
・文字(Twitter)
バーチャルインフルエンサーで「写真」と「ショート動画」はいないのか
VTuberもさることながら、YoutubeやTwitterなどが中心のインフルエンサーはとっくにいると思っています。
また、強い絵師さんがVTuberの肉体を作ったり、絵師さん自身がVTuber化したり、ここはリアルと地続きのパターンが多いです。
まだインフルエンサーと呼ばれる人が少ない分野は「写真」と「ショート動画」なのではないかと思います。
何故か。それは、VTuber元年といわれる2018年段階では、
「3Dで自キャラ作るのは手軽じゃなかった」
「写真撮るのは難しかった」
「服装が手軽に変えられなかった」
ということに尽きるからだと思っています。
2020年7月である今は、
VRoidやセシル変身でお洋服や髪型、メイクが手軽に変えられ、
さらにそれを可愛く手軽に撮れるソフトが出てきています。(もっともっと手軽でもいいと思っている)
つまり、2018年に比べて今は、写真を撮るハードルは低くなっています。
自己表現として、バーチャル化に憧れる人たちは、私はただ、かわいくなりたい!!私はただかっこよくなりたいって思いの人たちは一定数いると思っています。
その人達は決して動画を撮りたいわけじゃない、配信したいわけじゃないのです。
主たる活動が「写真」って新しいよね
そんな中で、今回のアンケートで主たる活動を「写真」と言った人たちがいました。
胸を張っていってるんだよね。すごいこと。
上で書いたように2018年にはなかったことだし、ソフトウェアが整備されてきた今だからの現象ですよね。
配信しなくても、動画作らなくてもVTuberじゃなくても、堂々と「バーチャルフォト活動してるよ」って。
バーチャルフォト勢って言っちゃいませんか。
今までふんわりと言っていたことだと思います。
こういうことは、言語化して使っていくことが大事です!
バーチャルフォトを発信するひとたちは大なり小なり全員バーチャルフォト勢の資格があるのです。
そして、その中で超頑張る人たちの中から影響力の強い人たちが生まれ、いずれはバーチャルフォトのインフルエンサーが生まれてほしいと思っています。
バーチャルフォトで頑張っているひとたち
最後に、バーチャルフォトで頑張ってる人たちを紹介したいと思います。
本当に本当にめちゃんこ多いのですが、今回はその一部の方を紹介します。
藤林檎さん
リアルに食い込みながらバーチャルファッションを伝達してる!
古業輪サーリヤさん
着合わせとか写真デザインとか見て欲しい!おしゃれだから!
Shikiさん
旅行写真がとにかくすごいのでいいからみて!
砂鳥れんさん
自宅でゆるっとしてるのにめちゃおしゃれ女子。
合馬たけのこさん
生活の一部のバーチャルフォト!こういう切り口自然ですき。
最後に僕、野菜ゆうきのお写真を宣伝しちゃう。
見ごたえがあるのでみてください!!みてください!!!
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