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1日目


僕はどこかのステージに立っていた。


目の前が明るくて、眩しくて、何も見えなかった。


そして口からは歌のようなものが流れていた。


やがて見えたのはたくさんの人と、辺り一面を照らす1色の光だった。


笑ってる人もいれば、前の方には泣いてる人もいた。


それを見て、「幸せだなあ」と思った。






突然、息苦しくなった。


鼻が詰まってきた。


目が覚めた。


寝る前につけたはずのクーラーは、タイマーによって切れていた。












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