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【シェフのレシピ紹介#2】古代蓮根とスモークサーモンのテリーヌ①


茗荷谷駅から坂をトコトコと下り、千川通り、別名「プラタナス通り」を左に曲がるとイタリアの国旗が見えてきます。
小石川植物園や教育の森公園など自然豊かで、名門の学校も立ち並ぶ茗荷谷にレストラン「ラ・ベッカータ」はあり、地域の方々に愛されリピーターのお客様も多いそうです。
そんな「ラ・ベッカータ」のオーナーシェフでいらっしゃる小野寺茂樹シェフがHiyoshiからお届けする「古代蓮根」を使った
【古代蓮根とスモークサーモンのテリーヌ】のレシピを作って下さいました。

小野寺シェフのレシピ紹介は4品あります。
こちらは1品目になります!

<材料>
古代蓮根        500g
           (中程度の大きさを2節くらい)
スモークサーモン   200g
ベビーリーフ     適量
オリーブオイル
バルサミコ酢

<作り方>
①蓮根は皮をむき、一度酢水に漬けおろし金ですりおろす。軽く塩をふり、ザルで半分くらい水分を抜く。
②10cmくらい深さのあるタッパーにラップをしき、すりおろした蓮根を薄く広げ、サーモンスライスを重ね、交互に4~5回くり返し、最後は蓮根で止める。余白のラップでとじ軽く圧力をかけ平らにし、さらに上からラップを巻いてタッパーのまま20~30分蒸す。
③火が通ったら冷却しタッパーから抜き、1.5cmくらいの厚さに切りベビーリーフや蓮根チップなどと盛り付け、オリーブオイルとバルサミコ酢をかける。
こってり系の白ワインがのみたくなる一品の完成です。

お忙しかったお母様に代わって、小学生の頃から包丁を握っていらっしゃったという小野寺シェフ。料理の道へ進まれたことは自然の流れだったそうです。
Hiyoshiからお届けする野菜を20年以上使って下さっており、弊社の野菜と出逢えたことは「運命の出逢い」だったとの言葉に感激しました。

ラベッカータ(LA BECCATA)の小野寺茂樹シェフ。
https://www.la-beccata.com/
イタリアに料理の修行に行かれた際に日本の食材の良さに改めて気付かれ、和の繊細さや香りも取り入れた四季を感じられる料理を得意とされています。 来店するお客様とのお話も楽しみで、常連のお客様同士が知り合いになることもあるそうです。
ちょうどフォカッチャが焼きあったところでした。
レストランでは個別サイズに切ったフォカッチャしか見たことがなかったので、大きなサイズにビックリしました! パンもレストランで手作りされています。