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穂高さんの本気でFIRE

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(穂高さんは私と同い年です。)

(すごい節約家の方で贅沢をせず、節約をして浮いたお金を投資に回すことで30歳でセミリタイヤされた方です。)

(私の場合はミニマリストの生活をしてお金を節約し資産運用してリタイヤしている身になるので似たような物を感じます。)

(投資の勉強をせずに行動するとギャンブルになってしまったり詐欺にあったりします。)

(はじめに)

会社=豚社
(面白い表現ですねw)

『こんな清々しい気持ちになれたのはいつぶりだろうか。』
『世界が美しい。』
『今後は1日をどう過ごすのかを自分で決めるのだ。自分で決めたかった。』
『決して豚社が決めるのではなく。』

セミリタイヤをして本当に良かった!と心から思います。

入社初日に決意した『豚舎脱出』

入社初日、本社研修を終えた直後
『はよ辞めたいわ…』
しかし『普通でいなければならない』
自分を押し殺す必要がありました。

会社への息苦しさは強くなる一方で
会社が豚社に見えてきました。
決められた時間に豚が豚社に入り
そして解放されたら豚から人間に戻る…
まるで養豚場です。

今まで以上に一日一日を丁寧に、大切に、生きる必要があるのだと、強く感じました。

心地よい資産形成

経済的自由の先に夢や目標があれば、自由を目指す意義はあります。

高配当株から多くの配当を得るということ
高配当株とは配当利回りが高い株式を指します。

配当金のメリット

①手間がかからない
②再現性が高い
③不労所得の可視化になり、経済的自由の達成具合が明瞭
④出口戦略を考える必要性が基本的に生じない
⑤時間と共に積み上げられ、相場局面に関わらずモチベーション維持になる
⑥モチベーション維持により長期投資を可能にさせる
⑦ほかの生き方をする選択枠が増え、そのハードルが下がる
⑧月々のキャッシュフローが読みやすい
⑨配当利回りが、株価下落の一定のクッションになることがある

資産形成の基礎
基礎を徹底することが極めて重要

①『収入ー支出』の最大化
②運用利回りの最大化

(私はこの本でこの部分が1番大切だと思います)

穂高さんが編み出した支出最適化15選


①ペットボトル飲料を買わず、水筒持参
②たばこを買わず、たばこ株を買え
③飲み物は白湯でOK
④デートは、公園で手作り弁当ピクニック
⑤書籍は図書館を利用
⑥会社の飲み会は必要最低限
⑦株主優待を活用すべし
⑧散髪はセルフカットか、1000円カット
⑨携帯は格安SIM
⑩プールやジムは公共施設を活用
⑪コンビニでの買い物は避けよ
⑫買い物カートは使わない
⑬支払いは現金ではなくクレカで
⑭保険には入らない
⑮階段は資源

(私は18歳でアルバイトを初めて、今日までを①②③⑥⑨⑪⑬⑭⑮を心掛けていました。特に①⑥⑨⑪⑭は個人的に重要と思います)

時間さえかければ、私と同じ手法で着実に配当という不労所得を積み上げて、セミリタイヤなり、人生の選択肢を増やすことが可能です。
『平均的な年収だから…』とあきらめる必要は一切ありません。
自己肯定感を高め
『どうやったら達成できるか』
を考え抜くことです。

年収という1つの要素が、経済的自由をあきらめる要素には決してなり得ないのです。

お金自動発生マシン
証券会社のチョイス

手数料の安いネット証券!
・SBI証券

運用資金が多く、為替手数料のコストに少しでもこだわりたい方に向いています。
時間や手間をかけずに、株式に買い付けを機械的に行いたい人に向いています。

・楽天証券
楽天市場、楽天証券、楽天銀行、楽天カード、楽天トラベル、楽天ビューティ、楽天モバイル、楽天でんわ、楽天でんきなど楽天経済圏が多くあり楽天ユーザーなら日々の生活で得た楽天スーパーポイントで投資ができてしまう。

・マネックス証券
取り扱い米国個別銘柄の圧倒的な多さです。
SBI証券、楽天証券も主要な米国株は取り扱っているがマニアックな銘柄は取り扱いがない。

株式投資を日本ではギンブル性のあるもの
欧米では資産形成に資するもの
と広く理解されているようです。

日本とアメリカの金融資産合計
日本の預金割合は53%
アメリカの預金割合は13.2%

日本の三大バンクの預金金利は0.001%
対して米国株S&P500の1989〜2019年におけるインフレ分を除いて実質リターンは年率7.7%です。

NISAやiDeCo活用術

・つみたてNISA
配当にこだわらず、あくまで老後の資産形成目的など長期的に資産の最大化をめざす人や、資産形成をしたいものの、あまり時間をかけたくない人にオススメです。

・一般NISA
個別株やETFで配当金というキャッシュフローを最大化したい人。高配当株などで配当金を積み上げ、近い将来にキャッシュフローを増やすことで、人生の選択枠を増やしたり、セミリタイヤ、FIREを目指したい人にオススメです。

・iDeCo
積立金額すべてが『所得控除』の対象で、所得税、住民税が節約可能。
運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が『非課税』。
受け取るとき『公的年金等控除』『退職所得控除』の対象となる。iDeCoはあくまで自分で作る『年金』です。
60歳になるまで積み立てた資金を引き出せません。
純粋に老後のために資産形成がしたい、公的年金制度だけでなく『じぶん年金』も構築して豊かな老後を迎えたい人にオススメです。

米国株ETF
ETFとは何か

Exchange Traded Fund(上場投資信託)の略です。

TOPIX
(東京証券取引所によって発表される東証第一部の全銘柄の動きを反映した株価指数のこと)

TOPIXに連動するETFは平たく言うと『トヨタ、NTTドコモ、三菱UFJファイナンシャルグループなど多数の日本の上場企業にまるっと一気に投資できる金融商品』ということです。
ETFを一つ買えば数十、数百の企業に分散投資したことになります。
個別企業の倒産によって投資家がこうむるリスクを大幅に減らすことができます。

そして米国においてETFを組成する資産運用会社は主に3つがあります。
①ブラックロック
②ザ・バンガード・グループ
③ステート・ストリート

自分に合った資産形成

①女性、年収350万円の場合
②夫婦共働き年収500万円の場合
③年収700万円の男性の場合
・・・
など人それぞれの生活があります。
(生活に無理のない資産形成をして下さい。健康が一番です。)

資産形成は目的ではなく手段

資産形成、お金というのは、あくまで目的ではなく手段であって
それ以上でもそれ以下でもありません。
資産形成とは『自由に生きていく』ための、1つの切符に相当するということです。
もしあなたが、周囲から『それは無理じゃないか』といった将来の実現可能性を狭める言動を耳にした際は、あまり気にする必要はないと思います。
自分を信じましょう。
そして夢を持ち、それを追いかけることです。

私の一言

(最近、日本でもFIREをよく聞くようになってきましたね。)
(FIREをするためには未来のシミュレーションが大切です。)
(私は10年後、20年後、30年後どうなってるかシミュレーションを
しています。そして10年後に向けて今、何をしなくてはいけないのかも明確にわかっています。)
(未来思考をもち、豚社から外の世界へ向かいましょう!)

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