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AI画像生成

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Stable Diffusion、Midjourney、DALL-E3などの画像生成AIに関する記事をまとめたマガジン。
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2024年6月の記事一覧

【ComfyUI】 リアルな写真をアニメ絵に変換する by AnyTest v4

前回は、アニメ絵をリアルな写真に変換することをしてみました。 今回は、その逆で、リアルな…

【ComfyUI】 人物に合わせて背景を入れ替える

写真の人物は気に入ったのだけれど、背景が冴えない時がありますよね。画像編集ソフトで人物だ…

【ComfyUI】Zoom調整用LoRAで画角を調整しよう!

プロンプトで画角を調整しても、狙った画角が生成できないことが多々ありますよね。今回は、画…

【ComfyUI】アニメ絵から線画を抽出する

最近は、AIで漫画を描くのが流行り始めましたね。今回は、漫画に使える画像生成について説明し…

【ComfyUI】ComfyUIをサービスに組み込む - API活用のすすめ

ComfyUIを直接操作して画像生成するのも良いですが、アプリのバックエンドとしても利用したい…

【ComfyUI】 アニメ絵をリアルな写真に変換する by ControlNet

アニメキャラクターを現実世界に連れ出すことができたら...そんな夢のような発想が、AIの力を…

【ComfyUI】 髪を抽出し、髪色を変える

画像編集をしていて、指定した箇所だけ変えたい時がありますよね。今回は、ComfyUI-LayerStyleのSegmentAnythingUltra V2を使用して、髪のみを抽出し、髪色を変えてみました。SegmentAnythingUltra V2は、指定した箇所を抽出できるdetecterで、様々なものを画像から抽出できます。これにInpaintを組み合わせることで、抽出した箇所だけを変更できます。 1. 準備カスタムノードのインストール ComfyUI Layer

【ComfyUI】 画像に見えないウォーターマーク(watermark)を仕込み、著作権を保護する

自身が描いた、または生成した画像の無断転用はして欲しくないですよね。今回は、画像に目に見…

【ComfyUI】 ReActorでディープフェイク(deepfake)する

今回は、ComfyUIのReActorというカスタムノードを使用して、ディープフェイクを実現したいと思…

SD3 Mediumの上位モデル『Stable Image Ultra』でMidjourney並みの美麗な画像を生成で…

2024年6月12日にStable Diffusion 3 Mediumのweightsが一般公開され、今まではAPI経由で使えて…

【ComfyUI】 LCM vs Lightning vs Turbo 高速化LoRAを比較してみた

以前にも増して、SDの高速化用のLoRAが増えましたが、どれを使えば良いか理解していなかったの…

【ComfyUI】画像から人間を抽出して消去する Ver.2

前回の記事で画像から人間を消去しましたが、画像全体に対してサンプリングと変換を行っていた…

【ComfyUI】画像から人間を抽出して消去する

※ 以下の記事でバージョンアップしています。以下の記事もご覧ください。 前回の記事では、…

【ComfyUI】特定のオブジェクトのみを抽出する

今回は、画像の中で必要なオブジェクトのみを残し、それ以外を削除する方法を試したいと思います。以下の画像のように人、PC、ノート、机のみを抽出します。 1. 準備カスタムノード ComfyUI Segment Anything ComfyUIでSegment Anythingを利用するためのカスタムノード モデル Segment Anythingで使用するGroundingDinoのモデルとコンフィグファイルを以下からダウンロードし、ConfigUI/models/g