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子どもの居場所って···

先週の土曜日に、地域の子どもたち、保護者、学生たちなどと日野町の綿向山に登りました。毎年「日野川探検源流編」として登っています。
あいにくの天気で、登りから山頂は雨・風・モヤで子どもや保護者他、参加者には辛い思いをさせてしまいました。下山の3合目(ほぼ終盤)頃に天気は回復^^;・・・・

ただ、個人的な考えとしてこのような山行は、経験しようと思ってもなかなかできません。何度も山に行ってる私でも数回経験しているくらいです。足元も滑りやすく、雨やモヤで視界も悪い。寒い。楽しくないですよね。そんな経験をすると、子どもは『成長』してくれます。まさに『生きる力』が育まれます。
保護者の方も「普段できない経験ができた」「それなりに楽しかった」と、言ってくださり救われる思いになりました。

よくある「イベント」としての行動でしたら、出発時に雨が降り出したら中止か、止むまで待つ。でも、我々の活動は「事業」ですから、決行します。(もちろん、荒天の場合は中止します。)
そんなところも、子どもの居場所として認めてくださってると思っています。
すべて整え、お客様扱い・・・そんなことは、子どもたちのためにはなりません。嫌やなぁ、しんどいなぁと感じたところに成長があります。楽しかったも大切です。ですが「しんどかったけど、楽しかった」これが一番だと思うのは私だけ?でしょうか。

そんな思いで、これからも子どもの居場所を展開していければと思います😊

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