いつも笑顔が絶えなくて人を笑わせている人が運の強い人ですね

世の中には３種類の人がいます。

１．何も楽しめない人
２．自分だけが楽しむ人
３．自分も楽しみ、人も楽しませる人

この中で一番運の強い人は
誰だと思いますか？

答えはもちろん
「自分も楽しみ、人も楽しませる人」

１．「何も楽しめない人」は
面白いことをいって自分を笑わせてください
という人

笑うという行為は
実は能動的なもの…

自分が笑おうとしなければ
笑うことはできない

受動的な人は
多くの場合原因を外に
見つける人です

「人や物、環境のせいにする人」
ということですね。

僕が笑わないのは
あなたがつまらないからだ
という姿勢です。

このタイプの人は
幸運が巡ってきても
逃してしまう

３種類の中で最も運が悪い人です。

2.「自分だけが楽しむ人」は

少なくとも笑うことができるので
笑わない人よりもはるかにいいですね

でも、強運になれるか？

と言えば難しい…

なぜなら
運とは循環して巡ってくるもの
だからです

いい運の巡りを止めてしまえば
自分にも巡ってこなくなってしまう

これでは
いつか運に見放されてしまいますね

3.「自分も楽しみ、人も楽しませる人」が、
最も運の強い人

巡ってくる幸運を
次の人に回すことができるからです

運とは循環して巡って来るもの
その巡りを止めないので
次の幸運がまた巡ってくるのです。

そのことをわかっている人は
人を楽しませようとします

すると
もっともっと幸運が巡ってくる

次第に
幸運のループの中に
入ってしまうので

幸運が続いていくのです。

運をとても大切にしたことで有名な
松下幸之助氏

松下さんの秘書を務めていた
江口克彦氏はこう言っています。

「運がいい」と「運が強い」は違う

「運がいい」とは、
たまたま幸運に恵まれること

「運が強い」とは、
いい運が継続されること

いい運が継続して
巡ってくる人になるには

やはり運の循環を止めないこと

楽しみを独占しないで
どんどん人に回していきましょう

あなたが
強運な経営者になることを
祈って…