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月に二回は神社へ行こう!      おすすめは新月と満月の日…

【一日参りと十五日参り】


こんにちは! 

人材育成系神話の伝道師福島やすしです。

皆さんは、朔日参りしていますか?

毎月一日に、前月のお礼と新しい月の祈願をしに神社に行く方は多いと思います。さらに15日も中間報告のような感じで神社に行く人もあるかもしれませんね。
素晴らしい習慣です。ぜひ、続けてください。

では、なぜ一日と十五日に神社に行くのか?ご存知でしょうか?月の初めと中間の日だから行く、そう思っていませんか?


新月と満月の日が、本当の一日と十五日

結論

一日は新月の日で、十五日は満月の日だから。
ただし、これ旧暦のお話し。

旧暦とは明治時代の初めまで
使われていた暦。

日本は明治以前、月の動きで一か月を決めていました。

旧暦では、新月の日が月の始まりの日。
「月が立つ日」だから「ついたち」と言うのです。
漢字の「朔(ついたち)」は月が立つという意味なのですね。

そして、満月が十五日。
月は約29日で地球の周りを一周します。
半分の14.5日目が満月。大体15日になるのですね。

ちなみに新月を朔月(さくづき)。
満月を望月(もちづき)といいます。

では、なぜ新月と満月の日にお参りするのか?


新月/満月の日は、太陽、地球、月が一直線に並ぶ

新月・満月

図を見るとわかる通り、
新月と満月のときに
太陽、地球、月は一直線に並びます。

3つの星が並ぶことで
宇宙のエネルギーが強くなる。
それが、地球に降り注ぐのです。

3つの星が共鳴するので
願いも叶いやすい。
それが神社へお参りする理由です。

スピリチュアルの世界でも
新月と満月の日に宇宙エネルギーが強くなるので
願いごとが叶いやすいといいますよね

太古の昔から日本人は
このことを知っていたのかもしれません。

これからは、新月と満月の日にも
神社参拝するといいですよ。

2週間に1回、神社に参拝することで
きっと運気が上向いてくるはずです。

月に二度は神社に行こう!

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