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モーニングセミナーの講話者の方へ~講話力を10倍にする所作のお話し

①気を付け

気を付けは、すべての動作の基本です。いわばゼロポジション。すべての動きは、気を付けから始まり、気を付けで終わる。

背筋がすっと伸びているだけで「この人はできる」と、思わせます。
きれいな姿勢の人の背中は、それだけで説得力を感じさせます。

②立ち止まってお辞儀

登壇するとき、行動旗にお辞儀をしますよね。この時、前に進みながらお辞儀をしている方がほとんどです。

お辞儀は、一度立ち止まって、気を付けの姿勢をしてからすると綺麗です。お辞儀を直した時も一瞬、気を付けの姿勢に戻る。これを意識すると、とても美しい所作になります。

③「お」はようございます!と、元気よく!

登壇すると、参加者に向かって「みなさ~ん、おはようございます!」とあいさつします。このとき、「はようございます!」と、聞こえることがよくあります。

これは、むしろ会場案内やお出迎えのときによく見られる光景。どうも、口が開き切っていないで言ってしまうからのようですね。

「らっしゃいませ!」「りがとうございました!」と聞こえることもよくあります。コツは最初の音の口を開けてから、声を発すること。

「お」の口をしっかりと作ってから「おはようございます!」というと、いい挨拶になります。

一瞬の「静」があなたを美しく見せる

「気を付け」は、すべての動作の基本。これを意識するだけで、あなたの動作にキレがでます。

マイケル・ジャクソンや郷ひろみのダンスがカッコいいのは、必ず「止まる瞬間」があるから。

一流アスリートの動きも美しいですよね。それは、体幹がしっかりしているから、ダンスもスポーツも体幹という「軸」がブレないから美しいのです。

「気を付け」の姿勢は、ブレない「軸」。

気を付けを意識するだけで、あなたは見違えます。きっと倫友全員に言われますよ。「今日、どうしたの?カッコいいじゃん」

講話力を10倍にするのは、とても簡単!「気を付け」を意識するだけ!

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