【6】自分らしい良い音楽を奏でるために。練習の3つの要素
最初にレオポルト・モーツァルトの言葉をご紹介します。
いかがですか?
良い音楽の良い演奏をするために。
みなさんはどんなことを
したらいいと思いますか?
そんなの簡単、
まず練習が必要です!
って思ってますよね、きっと。
私も以前はそうでした。
だから、うまく演奏できない時の
定番言い訳として、
練習時間が取れなくて。。。
ってよくいっていました。
L.モーツァルトも、
もちろん練習しなくていい、
なんて言ってません。
でもまず、
必要なことを全て
「演奏する前に」考えなさい、
といってるんですね。
♪そもそも、練習するとは?
L.モーツァルトの言いたい事は、
つまり、体を動かすまえに、
頭を働かせろって
なんじゃないかなと思います。
頭を使って、楽譜を読むのも
立派な練習。
この「何」というのが、
演奏するための素材と考えると、
イメージ掴みやすいと思います。
まずは素材があつまってから、
練習しましょう
ってことですね。
ちなみに、この「練習」という言葉。
なんと、
学問、技芸などを、繰り返して習う事、
というのが元々の意味だそうです。
転じて、あることを繰り返しやることで
身につける。。。
そんな意味があります。
ということは、「何」
を繰り返し練習するのか、
その中身が最終的な演奏の質を
左右する、そう思います。
その、練習には3つの要素があります。
♪♪練習の3つの要素
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