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【ことば】自分のやる気を削ぐことばワースト3!これをなくせば、人生が飛躍的によくなります♪

やる気と元気の出るコーチ♪
くわはらなおこです(^_-)-☆

ことばって、ほんとうに影響力が大きくて、
使い方次第で、自分自身や、
周りの人の人生が良くも悪くもなってしまうなあって、
最近思っています。

だからこそ、
「ことばを変えれば人生が変わる」
まさにそんな感じなんですね。

たとえば、

以前はやった、「いつやるの?今でしょ!」のように、
口癖的に言っていると、
行動を起こすきっかけ、後押しをしてくれる言葉もあります。

私のコーチングの師匠、谷口貴彦さんは、
「迷ったら、やる」
というように決めて、行動している、
とおっしゃっていました。

実際に、迷うような場面になった時に、
私もこの言葉を思い出して、
「そっか、やってみようかな」と
行動を起こせたこともたくさんあります。

逆に、言葉が行動を妨げてしまうこともあります。
そういう言葉はほぼ無意識で使っています。
知らないうちに、
自分で自分にブレーキをかけてしまうのです。

今日は、そんな
自分のやる気を削ぐことば最強トリオ!
をご紹介します!

♪ブレーキになる最強の3つの言葉

それは、★でも★だって★どうせ。

な~んだ、でもね。。。なんて思われましたか?(笑)

しょっちゅう、でも、というのが口癖の方、
たまにおられますね。

自分で話していて、
「●●したいんだけど、でも~」なんて(苦笑)

なぜ、この言葉が、
行動を引き留めるマイナスのトリガーになるのでしょう?
(トリガーとは、拳銃の引き金。これを動かすと、
弾が出るわけで、何かのきっかけになるような言葉も、
トリガーと言っています)

順番に書いてみますね。

★「でも」

⇒その前の文章、言ったことを全部否定します。

A but   B

Aで何を言ったとしても、
butがそれを否定します。

「毎日運動するといいのはわかっているんだけどね、
でも、なかなかそんな時間が取れなくて」

ようは、
「私には、運動する時間がない」
ということです。
正確に言うと、
「私は、運動する時間をとらない」

その証拠に?私も、昔、ストレッチするといいな、
と思って、でも、1日に10分以上は無理、
と思っていました。

ところが、今は、朝、晩とストレッチを毎日、
10分以上はやっています。
(時間はあったわけですね)

それから、「でも」は人間関係を悪くします!

「でも」と言われると、
相手は、言ったことを全部否定された、
と思ってしまいます。

まして、A について何も言及せずに、
 「でもBじゃない?」と
いきなり「でも」で会話を始めてしまうのは、NGです!!


★「だって」

だって、とくると、その後はいいわけが来ます😅

年だから。
女だから。
暑いから。
忙しいから

・・・理由はなんだっていいんです。

いいわけですから。
だから、コーチはよく聞きます。
「ほんとに?」(笑)

★「どうせ」

決めつけの枕詞ですね。
「未来」や「可能性」を勝手にダメでしょ、
と決めつける言葉が続きます(笑)

どうせ、あの人、何言ってもだめよ。とか。

ちなみに、言葉が不適切だと、
脳の
「前向きな気持ちを引き出す部位」
「希望、成長意欲を起こす部位」が
不活性化
してしまうことが実験でわかったそうです。

こわいですね~♪

でも
だって
どうせ

これらの言葉は、みんな「ダ行」なので、
3Dことば、と言ったりしています。
映画なら3Dもいいですけれど、
ことばでは、3Dことばは、なるべく
減らしていきたいですね!

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