金縛りは夢か現実か

夜中に目が覚めた時、全身全く力が入らない。それでも頑張って動こうとすると、30秒後くらいに一気に呪縛が解けてスッと動けるようになる。この現象が3ヶ月おきの頻度でおこります。

ただこれが現実なのか、夢なのかが不明。夢と現実の区別がつかないことがあり、「あのレストランにこないだ行ったのって夢だっけ?現実だっけ?」レベルのことが頻繁におこります。

皆さんもそういう体験ありますか?

寝起きに体が動かない金縛り状態が、起きる直前に見た夢なのか、実際に金縛りにあってるのか、ついに真相が判明しました。

4日前、例の如く、夜中目が覚めた時に体に力が入りませんでした。何とか動こうと力んでもなかなか呪縛が解けない。隣で寝てる妻に助けを求めようと「起こして!起こして!」と言おうとしても、かすかなうめき声が出るだけ。

その時、うめき声に気づいた妻が「大丈夫?」と言って体をトントンと叩いてくれた瞬間スッと動けるようになり、動けるようになった反動を利用して「起こしてって言ってるやん、もっと早く起こしてよ、気づけよ、こわいんだからよ!」と不満を言ってやりました。

妻が言うには、横で「うー、うー」って言ってたから起こしたんだよ。そしたら「起こしてって言ってるやろ!」ってあんたが怒り出したんだよ、と私が体験していたことと全く同じことを言っていたので、夢なんかではなく、実際に金縛りにあっていたことが判明しました。

意識は起きてるけど、体を動かす神経回路がまだ目覚めていない状況なのか。

夢だったら気にならなかったものが、実際に金縛りにかかってると言うのがわかった瞬間、次回からの金縛りに対する恐怖心が一気に増しました。

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