シドニーのボンダイジャンクションで通り魔殺人、犯人含め7人死亡

昨日、シドニーで最大規模のショッピングセンター、ウエストフィールド・ボンダイジャンクション店で40歳の男がナイフを振り回して5名が死亡、10数名が負傷。犯人も現場で警官に撃たれて死亡。

今日の新聞の一面。Massacreは大量虐殺という意味。


犯人は、もともとクイーンズランド州のブリスベンに住んでいて、疎遠になっていた親と最後に連絡を取った昨年の12月にはゴールドコーストに滞在。

バックパッカーなどを転々とし、今回事件があったのはシドニー。

ウエストフィールドは全国展開する大型ショッピングセンターで、日本でいうイオンモールのような存在。

私自身も近所のウエストフィールドへ週一で買い物に行くので、「もしかしたら今日全然人いないかもね」なんて事を言いながら妻と買い物。

予想通り、普段の週末の半分程度の客足。警察も配備されていました。

もともとオーストラリアは治安は良くないですが、こういう事件があると尚更、危機管理の重要性を再確認させられます。

どこの国でも数年に一度こういうことは起こる。

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