ジャニーズ事務所の性加害問題について一斉に報じ始めたメディアへの邪推。

　みなさまこんにちは。やろいちです。趣味は夕方に再放送されているテレビドラマ「相棒」を録画して観直すことです。
　先日いつものように「相棒」の再放送を観るためにテレビを点けたら緊急特番が放送されていました。その番組の内容は「ジャニーズ事務所の性加害問題を弁護団が調査した結果、その事実が認められたため、弁護団が記者会見を開き、それを報道番組が緊急で生放送する」というものでした。
　僕は「ふむふむなるほど。芸能界というのは大変な世界なんだな…。」と思いながらニュースを観ていました。

　記者会見の中で弁護団が言います。
・性加害は1950年代から行われていた。
・その事実を事務所ぐるみで隠ぺいしていた。（マスメディア側に前社長の性加害を報道するとタレントの番組出演や雑誌掲載がなくなるのではという危惧があり、報道されなかった状況があったのではないかとし、これにより事務所は批判を受けることがないことから隠ぺい体質を強化していったと断ぜざるをえないとした）
・ジャニーズ事務所は再発防止策を徹底する必要がある