間合いの見切りは護身術でも必要だから身体細分化の意識を持ちその感覚を磨く
今回は、対人で向かい合ったときに、相手からの意図せぬ暴力的攻撃から身を護るために、意識しておきたいこととそういう場面に備えてやっておいたほうが良いことを、ざっくりとお伝えしたいと思います。
剣道や薙刀にフェンシングといった武器術の試合や、空手やテコンドーやボクシングなどの打撃系の試合で重要視されているのが、対戦相手との闘いの距離を表わす間合いの存在です。
この間合いは、相手からの攻撃をギリギリで避けられて、自分からは半歩や一歩踏み出すだけで、相手に自分の攻撃技が届く間合い