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2022年の目標を書いて、1年後にチェックする


#note書き初め

あけましておめでとうございます。
2022年が始まり、すでに数日。せっかくなので、今年の目標をnoteに書こうと思い、手を進めています。

年明けに目標設定をすることに対して否定的な意見もあります。「年越しだからって、急にそんなことするな」「そんなの考えても、月日が経てば忘れるだろう」と。
とはいえ、改めて昨年を振り返り、今年どのように過ごしたいか、お正月はゆっくり考える良い機会ですよね。また、自分の場合は、目標を手帳に記入し、達成できているかたまに振り返っています。
ということで、今年の目標を書いちゃいます。
※予想以上に長くなりました。自分用のメモでもあるので、ご了承ください…

◆目標設定、その前に…

2022年の目標設定をする前に、そもそも自分がどのような人間でありたいか、将来像を考えてみます。例年、「今年何やろうかな〜」というのをアイデアベースで考えていましたが、2022年は一歩踏み込んでみます。

企業もそうですが、実現したい世界観・ビジョンがあって、それを達成するために今年何をするか、目標を設定すると思います。それに倣ってみます。

◆どのような人間でありたいか

①常に向上心、興味、学習意欲を持ち、新しいことにチャレンジ。
②自己理解が深く、解像度が高い。それを言語化できる。
③仕事では結果にこだわり、会社の看板ではなく、個人の看板を持つ。
④家族との時間を大切にし、夫婦二人の理想を叶える。
⑤人付き合いのポートフォリオ。多様な知人に囲まれる。
⑥仕事以外の収入源を確保。豊かな暮らしができる経済レベル。
もちろん、人生が進むにつれて、増えたり減ったり変わったりすると思います。ただ、33歳現在、こんな風になりたいなと思った人物像です。

◆①常に向上心、興味、学習意欲を持ち、新しいことにチャレンジ。

これは一番ベースですな。世の中に数多ある楽しいこと・美味しいもの・大変なこと、そのうち自分が体験・経験できることなんて限られている。世の中にある全ての事象の数%にも満たない。でも、人生は一度きり。しかも100年弱という限られた時間。だからこそ、色々やってみる、チャレンジする、経験する。
当然、初めてやることはうまくいかないで、イライラすることも多いけど、それも経験。人生も30年を超え、同じ会社で10年も働いていると、大概のことが”できる”のが当たり前で、”できない”ことに向き合うことが減る。なんとなくコツみたいなものはわかっていて、壁にぶち当たる感覚が薄い。それはチャレンジしていないから。だから最近は、新しいことを始めて”できない”自分を楽しむ(もちろん、めちゃくちゃイライラするけど)。

ということで、2022年のチャレンジリストです。
「燻製」…燻製キットを買って、家飲み用に燻製を楽しむ(一発目からチャレンジ要素薄い…笑)。
「ウクレレ」…楽器をやりたいと思ったので、ウクレレに挑戦します。
「国内旅行業務取扱管理者」…学び面での挑戦。9月に向けて勉強。
「tiktok 50件投稿」…最近、Instagramからtiktokに乗り換えたので、目標として年間50件を投稿。

◆②自己理解が深く、解像度が高い。それを言語化できる。

これは他人から見たら意味わからんだろな。それこそ就職活動で自己分析した経験はあると思いますが、そんなイメージです。
2021年、POOLONEXTという観光に関するオンラインセミナー(?)に参加しました。その一環で新規事業の計画を作成したのですが、「自分は何がやりたいのか」を問われる中で、自分のことをぜんぜん理解できていないことに気づきました。一方、セミナーでお世話になったメンター・コミュニティマネージャーのお二人は、自分がどのような人間で、何がしたくて、何が得意か、を明確に持ち、人に説明できるくらい言語化もできている。これ、めちゃくちゃカッコいいなぁと思いました。
世の中のことを分かったつもりでいて、自分のことは全然分かっていない。他人と同じような自己紹介。誰かが言っていた趣味。そこから脱却するために自己理解を深めたいし、特に解像度を上げていきたい。そしてそれをすらすら言えるように言語化も。

ということで、2022年の目標。
「日記を書く」…実は上記のお二人は毎日日記をつけて、自分が感じたことなどを書き留めているとのこと。何をしたかだけでなく、何を感じたか、どう思ったかを書くことが大切。すでに始めていますが、年間を通して続けます。
「他人の人生を聞く」…これ、意味わかりますか?今まで、他人の人生に興味を持つことってほとんどなくて、例えば「今どういう仕事をやっているか」みたいな話はしてました。でも、その人の人間的な部分、例えば「どういうところで育って」「どういう少年時代だったのか」というのを聞いてみたいと思うようになった。
それは、自己理解を考える上で、実は他人の話を聞くところからも気づきがあるのではと思ったから。だから、元々の知人はそうだし、それこそ温泉とかで偶然居合わせた人とかにも聞いてみたい。

◆③仕事では結果にこだわり、会社の看板ではなく、個人の看板を持つ。

これは会社で働くサラリーマンとして良いことなのかわからないけど。これまで仕事をする中で、会社の知名度で仕事をしてきたことが多かった。別に自分じゃなくても、他の社員でも取れた仕事だった。別に、今の会社にいる限りはそれでも困らないんだろうけど、せっかくなら「〜〜会社の〇〇さんにお願いしたい」「サービスエリアのことなら、〇〇さんに相談してみよう」みたいに思ってもらえるようにしたい。
これは本当にただの願望で、よく考えた末に辿り着いた答えというわけでもないけど、そうなりたいと思いました。

そのための2022年の目標は。
「結果を出す」…まずはこれに尽きますよね。10月から別の会社に出向中なので、今の段階で「サービスエリアといえば」と思ってもらうことは難しいですが、まずは今いる場所で与えられた目標を達成する、信頼を得る。
解像度が粗いから、どう結果を残すか、もう少し整理します。

◆④家族との時間を大切にし、夫婦二人の理想を叶える。

これは結婚していれば当たり前じゃん、という話かもしれませんが。つまり、自分ばっかりやりたいことをやる、目標達成に向けて行動するだけじゃなくて、妻のやりたいことを叶えるフォローをする、応援する。それによって、お互いが自分の目指している姿に向かっていける、そんな夫婦を目指したいと思いました。
もちろん、個別のやりたいことだけではなく、二人が共通してやりたいことも見つけていきながら、実現もしていきたい。

そのための2022年の目標。
「そういう話をする」…今まで夫婦の会話として、自分・お互いについてそんなに深い話をしてこなかった。少しずつですが、「自分はどうしたいか」「何が好きか」などを話していく。恥ずかしいけど、これが目標。

◆⑤人付き合いのポートフォリオ。多様な知人に囲まれる。

社会人になって、友達ができる数が圧倒的に減った気がしてます。もちろん会社の同僚はほとんど友達みたいなものだけど、会社以外でできた友達ってかなり限られている。転勤が多い仕事なので、昔の友達と連絡を取る頻度も減っていく。少しずつ繋がりが薄く、さらに偏っているような気がしていました。
でもそれは自分が行動してこなかった結果だと思う。前述のPOOLONEXTに一緒に参加したメンバーとは、友達・同志みたいになれたし、それは自分の行動が結果につながったもの。だからこの先もセミナーに限らず、そういう機会を作っていきたい。

そこで2022年の目標。
「  」…まだ決まっていない。

◆⑥仕事以外の収入源を確保。豊かな暮らしができる経済レベル。

今もらっている給料に不満があるわけでもないし、クビ・倒産のリスクがあるわけでもないです。でも、会社の給料に人生全て頼っていると、どうしても会社をやめたいと思った時に、悩みが深くなりそうだなと。であれば、金額は大きくなくとも、給料以外に収入源があると幾分か気持ちが楽になるのではと思っています。と言っても、副業NGの会社なので、限られるけどね。

2022年の目標…生々しくなるので、控えめに書きます。
「配当金」…まだまだ額は少ないですが、配当金を一定額得られる資産運用。
「副業準備」…うちの会社でも解禁になる時に備えて、それこそ自己理解を深め、「何が得意か」「何ができるか」を言語化できるように。

◆最後に…

今まで、考えた目標はメモ帳に書くだけでしたが、今回はnoteにまとめてみました。別に誰かに見て欲しいというわけではないですが、なんとなく書きたいなと思い。ここからがスタートなので、まずは2022年の目標を達成し、目指している自分に近づいていきたいと思います。
皆さんも、今年1年穏やかにお過ごしください!よろしくお願いします!



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