やぷー

1988年生まれ、33歳です。 サービスエリアを盛り上げる仕事をしております。 読んだ…

やぷー

1988年生まれ、33歳です。 サービスエリアを盛り上げる仕事をしております。 読んだ本の感想や、その他何でも発信していきます。

最近の記事

2022年の目標を書いて、1年後にチェックする

#note書き初め あけましておめでとうございます。 2022年が始まり、すでに数日。せっかくなので、今年の目標をnoteに書こうと思い、手を進めています。 年明けに目標設定をすることに対して否定的な意見もあります。「年越しだからって、急にそんなことするな」「そんなの考えても、月日が経てば忘れるだろう」と。 とはいえ、改めて昨年を振り返り、今年どのように過ごしたいか、お正月はゆっくり考える良い機会ですよね。また、自分の場合は、目標を手帳に記入し、達成できているかたまに振り

    • #5「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

      アメリカでの白人警官による黒人男性の拘束死をきっかけに、全米で抗議デモや暴動が起きていますね。詳しくニュースを見ているわけではないですが、黒人への差別的な行いというのは、未だに残っているのでしょうか。 このニュースを見たり、あと最近読んだ小説で、ユダヤ人への迫害の歴史などが書かれているのを見たりして、なんとなくそういう問題に関心を寄せていたところで、この本に出会いました。 要約をすると、イギリスで暮らす日本人の著者と、中学校生活を送る息子との間で生まれる社会問題に関するデ

      • #4「13歳からのアート思考」

        こんばんは。 海外旅行に行くと、とりあえず美術館に行くことってありますよね。有名な絵画であれば、「学生時代に教科書で見たやつ!」となりますが、その他膨大な数の作品は知らない芸術家の知らない作品。とりあえず解説文を読んで思いを馳せますが、歩くペースがどんどん速くなっていく。原田マハの「暗幕のゲルニカ」や「楽園のカンヴァス」を読み終えた直後は多少改善されますが、結局同じ。それをもどかしく感じていたことが、この本を読んだ経緯。 ただ、今回「13歳からのアート思考」を読んで、学ん

        • #3「生物と無生物のあいだ」

          最近、コメダ珈琲に来るとクーラーが直接当たる席に案内されるから、少し肌寒い。でも、席を移りたいって言えない。。。 今日、紹介するのは「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)。中学校から理科が苦手で、高校2年で何の迷いもなく文系を選択した僕からすると、対極に位置する本でもある。 この本を読んだきっかけは、文系を歩んできながらも、最近になって理系分野に非常に興味が出るようになってきたことと、よく見るyoutuberの「あきおブログ」でこの本を紹介していたからである。 この

        2022年の目標を書いて、1年後にチェックする

          #2「破天荒フェニックス」

          家庭菜園が順調に育っています。 オンデーズの再生物語「破天荒フェニックス」(幻冬社)を読んだので、感想を記す。 この話は、主人公の田中氏が当時ボロボロだったオンデーズを買収し、世界に羽ばたく会社へ再生していく物語。 この本を読んだきっかけは、NewsPicksの動画「THE UPDATE」に出演されていた田中社長のコメントや考え方が「なんかかっこいいなぁー」と思ったから。ただ、それだけです。 印象に残ったポイントや感想は以下の通りです。  • 事業を継続していくため

          #2「破天荒フェニックス」

          ♯1 「教養として学んでおきたい仏教」

          5月も後半になり、「暑い」と感じる日が徐々に増えてきました。 タイトルにある「教養として学んでおきたい仏教」(マイナビ新書)を読んだので、感想を。宗教について意見を書くことはセンシティブなところもあると思うので、お手柔らかにお願いします。。。 そもそもこの本を読んだのは、1年半前に祖父が亡くなって、身内で人が亡くなるのは初めての経験だったのですが、お葬式や49日で「なぜこんなにお金がかかるの?」と疑問に思ったことがきっかけです。特に初めて葬式に臨む人たちは方法や相場など情

          ♯1 「教養として学んでおきたい仏教」

          noteを始めてみる。

          2020年5月20日よりnoteを始めてみる。 理由は、主に2つ。  ・新型コロナウイルスにより自宅待機が増え、自由な時間が増えたため  ・不確定な未来を生きていくうえで、少しでも自分にオプションを付けておきたいため オプションとは?自分でもわからないが、ただサラリーマンとしてルーティンをこなすだけでなく、自分に新たな価値をつけていきたい。 noteでいろいろなことをアウトプットしていく前に、自分がどうなりたいか考えてみた。「7つの習慣」を参考に。  ・仕事もプラ

          noteを始めてみる。