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牛タン高騰だけじゃない、飲食店の今後

牛タンの高騰問題が宮城県民としてリアルだけど、問題はそこだけじゃない。

牛タンだけではなく牛肉自体も値上がりしており、また秋には上がるだろうと業者からも話を聞きます。大豆や食用油も高騰しており、輸入全般の食品材料価格が上がる可能性は大きい。

牛のCO2排出量問題からの植物製代替肉は国内メーカーも力を入れてきている。一通り食べまして絶対お肉の方が美味しいとは思いますが、環境に配慮したりこれでもいいって思う消費者も絶対に増えるのも予想しなきゃいけない。

じゃあ魚を食べればいいじゃない?
秋刀魚や烏賊、一部は毎年高騰しており不漁だけではなく、和食ブームや新興国の所得増加で、欧米だけでなく中国などアジアでも魚の消費量が増えており、魚も輸入に頼ることがさらに増えるかもしれません。
(秋刀魚は日本より台湾と中国の方が漁獲量が多いです。)

それに加えて最低賃金の全国一律引上げ、宴会自粛、テレワークの普及で良くて7割の来客回復、先進国の中での貧困化、財政回復のための税金引上げなどなど、あげていけば阿鼻叫喚が出てきそうです。

ただ、世の中を批判や悲観するだけじゃなく、問題に目を向けてどうするか。

「協業」だけではなく、異業種間や様々な機関との「助業」も必要になります。

1人じゃ何も出来ないので、時短中は考える時間と話し合える時間を設けて、周りの賢人(相談する仲間)に頼らなきゃな
(^◇^;)

※ゼロミートのキャッチコピーの「そこそこ」部分は良い切り口でセンスを感じます。

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