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急遽実施することにしたJGC修行 (予約編2)

2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。
諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で無事に解脱しました。

前回前々回とJGC修行旅第一弾のアイランドホッピングツアーに関して書いていきましたが、まだまだ解脱にはフライトが必要です。今回は、アイランドホッピングツアー後の修行についての検討・予約の部分を記載していきます。

JGC修行に関してまとめたマガジンはこちら

・状況のおさらい
・聖地(?)『但馬空港』
・但馬タッチに至るまで
・余談

・状況のおさらい

予約編1ではアイランドホッピングの予約をしました。本当はこのツアーにあと2回参加するつもりだったのですが、キャンセル待ち状態で予約ができそうもありません。日程的な余裕もあまりなく、じっくりとキャンセル待ちをするわけにも行かない状況でした。

ちなみにホッピングツアー終了時点でのFOPと登場回数は以下の通り。
 17,890FOP/27回
FOPは解脱条件を達成済みですので、あとは23回搭乗するだけです。平日も含めてガッツリと修行に費やせる期間は残り1週間強。ということで行くことになったのです、あの聖地へ・・・

・聖地(?)『但馬空港』

JGC修行の聖地といえば、色々あるようです。「JGC 聖地」で検索して出てきたのが、シンガポール・宮崎・沖縄・クアラルンプール・・・と、色々とありますが、私が行くことにしたのは日経新聞にも書かれている聖地「但馬空港

関西の空港といえば、伊丹・関空・神戸の3つがよく取り上げられますが、その他にも空港はあるんですよ!!
と言っても3空港に続いて出てくるのは、南紀白浜か八尾空港ではないかと、元大阪人の私でも思います。かと言って、修行をするまで知らなかったわけでもないんです。なぜかといえば、コウノトリ但馬空港という愛称があり、福知山方面などに車で出かけた際に、地図でその名称を見ていたからです。地図上に「コウノトリ但馬空港」という文字を見つけたら、「なんだろうこれは?」って思いませんか?なんだろうも何も、空港なんですけどね。

定期便は伊丹空港までの1日2往復。現在運用されている機体はATR42-600という48席の機体であるので、最大でも1日に192人しか利用できない路線です。
車や鉄道があればいいのではないか、この路線が本当に必要なのかなどといった旨が書かれた記事を見たこともありますが、まぁそれは置いておきましょう。個人的には、東京と但馬方面を行き来するのなら、少し変更してもらいたいところが無くはないのですが、伊丹経由での飛行機利用もありかなと感じています。

では、但馬空港へ修行の旅に行くに至るまでの、検討に関する話をしていきましょう。

・但馬タッチに至るまで

前述の通り、1週間強で23回の搭乗が必要になってきた私。本命のホッピングツアーがキャンセル待ち状態で予約できそうにないため、別のプランを検討する必要がありました。
回数修行僧の方々のブログによると、南西諸島のホッピングや、福岡-宮崎感の往復などがよく出てきましたが、基本的に先得を利用して安く航空券を予約している方が多いようであり、直近で予約するにはなかなかな金額が必要な状況でした。そのため、これらの案は却下。
一方、伊丹-但馬便は特便割引18,360円!1フライト1万円未満になればと思っておりましたので、この路線を往復することはすぐに決めました。但馬空港へ行き、乗ってきた飛行機で即帰る但馬タッチです。

では、より詳細なプラン検討です。
関東在住の私が伊丹-但馬便に搭乗するためには、大阪に移動する必要があり、当然JAL便を利用します。往復利用すれば2フライトですので、残り21フライト
伊丹-但馬便は以下に示したとおり、1日2往復就航しています。(2018年12月16日現在では、朝便の時間が15分遅くなっています。)

よって、1日に4フライト加算できるので、伊丹-但馬の往復を5日間行って20フライト。1フライト不足していますが、それは羽田から伊丹へ来る日に但馬へ往復し計11往復22フライトで解脱するというプランを立てました。
(大阪に実家があるので、宿泊費がかからないからこそ実現できる面が多々あるのは確かです・・・)

より早く解脱するためには、朝便と夕便の間でどこかへ往復することも可能なのですが、安い路線がなかったため却下。
また、フライトが1回余分になるため、羽田からどこかを経由して伊丹に行く案も考えましたが、安い航空券が見当たらずに却下。
(羽田→伊丹→但馬→伊丹で3万円弱、羽田→経由地→伊丹で3万円以上だったと記憶しています。)
ただし、羽田-伊丹の片道分はカウント外になるものの、特典航空券を利用することにしました。
(期限切れ間近のマイルがあったため。当初はe JALポイントに変換の上、支払代金に充当を考えていましたが、1フライト余分だということもあり、特典航空券に使うほうがお得でした。)
よって、この時点での解脱プランは以下のとおりです。(このプランでは解脱フライトが出張でのフライトとなるため、回数欄最下段の数字が48になっています。49,50は最上段にあります。)

ということで、伊丹-但馬を11往復するという狂気のプランが出来上がりましたが、実はホッピングツアーのキャンセル待ちもしている状況。航空券の予約購入は一気にすべてを買うのではなく、空席状況を見つめつつ、段階的に実行することとしました。

予約は段階的に実行するという含みをもたせた表現で終了した予約編2。そうです、この予定が変わるんです。それに関しては、多分次回の記事で書くことになると思います。

・余談

ホッピングの旅などで、写真を撮ったものの、前回の記事を含めて載せられていなかったものがあるので、今回はそれを適当に載せています。

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